FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

「イメージは下方向」は継続だが、「ポジション調整は入りやすい」…!?

2019年08月19日

◆“底堅い”が、“戻りの一環”から出切らない…

 「可処分所得増の対策を講じる(中国)」「財政均衡路線の脱却を用意(独)」等、景気刺激策報道から“リスク回避姿勢”は緩みました。
 株高・債券安(金利高)が進行し、ドル円も“106.491円”へと巻き戻されました。

 一方、「香港デモ懸念」は継続しており、「米経済指標もマチマチ(米住宅着工件数:3ヶ月連続減、米建設許可件数:2017年6月来最高の伸び、米ミシガン大消費者態度指数:1月以来の最低水準)」でした。
 このため“上値の重さ”も相変わらずであり、「謎の急騰」で記録した“前日高値(106.769円)”に届くことはありませんでした。
 こうして“底堅い”ものの、“戻りの一環”の域から出切らない動きが続いています。


◆“揺れ動き”が継続する可能性は大、それでも…?

 徐々に“流動性は回帰”し出すと見られますが、マーケットの目はすでに「ジャクソンホール会議(経済政策シンポジウム:22-24日)」へ向いている印象があります。
 このため“揺れ動き(上値重いが、下値も堅い)”が継続する可能性は高く、特に主だったイベントが不在の本日はその傾向が顕著になる可能性が否めないところです。

 ただしシカゴIMMポジション(13日時点)を見ると、円買い越しが“2016年11月以降最大(+24,742)”に膨らんでいることが窺えます。
 「イメージは下方向」へ傾斜する直近の動きからは当然ともいえますが、逆に「ポジション調整(円売り戻し)が入りやすい」を示唆しているともいえます。

 引き続き“106円付近(前半~半ば)の膠着”を基本としながらも、やはり“戻り売りではなく、押し目買い”で臨みたいところです。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.7%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,700円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > 「イメージは下方向」は継続だが、「ポジション調整は入りやすい」…!?