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マネパ為替分析 日刊レポート

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“結果待ち(様子見)”は続く…!?

2019年08月21日

◆巻き戻しに冷水 - 押し戻される…

 「イタリア政局不安(コンテ伊首相辞任)」「Brexit懸念再燃(英バックストップ撤回要求案をEU側が拒否)」は、“リスク選好姿勢(リスク回避の巻き戻し)”に水を差しました。
 『ファーウェイは安全保障上の脅威』とのポンペオ米国務長官発言も、「米中懸念」を再認識させた印象があります。
 “株高の連鎖”はストップ、米10年債利回りも“1.538%”へと再低下する中、ドル円は“106.163円”へと押し戻されていきました。


◆ただし“リスク回避の再傾斜”には至らず…

 もっともマーケットの目は「ジャクソンホール(パウエル議長講演)」にすでに向いていますので、“結果待ち”の様相から、“積極的な売買”は手控えられています。
 このため“リスク回避の再傾斜”には至っておらず、“105円台”を覗くこともありませんでした。

 つまり本日は「FOMC議事要旨」「日米通商交渉(閣僚級)」が予定されているものの、『こうした傾向は続く』と見るのが自然ということでもあります。

 昨日は「“直近高値(8/13:106.972円)”を越え切れずに反落」しましたが、本日(目先)は「“先週末安値(8/16:106.025円)”を割り込むのは難しい」と考えたいところです。
 もちろん“株価動向”“債券(利回り)動向”を睨みながらにはなりますが…。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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