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マネパ為替分析 日刊レポート

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引き続き「待ちの様相」 - “神経質な揺れ動き”には注意…!?

2019年08月22日

◆“緩やかに”値を戻すが、“上値が重い”は相変わらず…

 “緩やかに”値を戻す展開でした。

 政局不安を強めるイタリアを含め、昨日の欧州株は“全般的に上昇”しました。
 また米小売大手の好決算を背景に、NYダウも“240ドル超”の反発を見せています。
 注目のFOMC議事要旨は“サプライズなし”でしたが、幾分“リスク選好”、少なくとも“リスク回避には再傾斜せず”といった状況といえます。
 もっとも今週に入ってから上値を押さえ続けている“106.70円水準”には到達していませんので、“上値が重い”も相変わらずといえそうです。


◆やはり“積極的な売買”は手控えられている

 やはり「ジャクソンホール(パウエル議長講演)待ち」の様相であり、“積極的な売買”は手控えられている印象があります。
 本日は独・仏・欧で製造業/サービス業PMIが予定されており、ECB理事会議事要旨も公表されるなど、欧州(ユーロ)絡みの材料は豊富といえます。
 しかし米国(ドル)絡みは主だったものが見当たらず、前記「待ちの様相」というマーケット環境もあります。

 上値のポイント(メド)は前記“106.70円水準”であり、突破出来れば“もう一段の上値追い”も期待されますが、“直近高値(8/13:106.972円)/先週末安値(8/16:106.025円)”を突破するのは、引き続き難しそうです。
 “株価動向”“債券(利回り)動向”を睨みつつ、本日も“神経質な揺れ動き”に備えたいところです。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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