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マネパ為替分析 日刊レポート

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センチメント悪化も、一旦の“下値メド”には到達済…!?

2019年08月26日

◆米中報復関税合戦を嫌気 - 年初来安値を更新

 注目のパウエルFRB議長講演は「追加利下げは示唆」、ただ「大幅利下げ/複数回利下げは言及せず」でした。
 直後こそ“ドル売り”に反応したものの、“想定の範囲内”+“米株式の上昇”が行く手を阻み、反応は限定的でした。

 あぁ、それなのに…。
 『米製品(750億ドル相当)に報復関税を発動(中国)』
 『直ちに追加関税を引き上げ(米国)』
 「米中懸念の激化」がマーケットを覆い、マーケットは“リスク回避姿勢”に包まれました。
 ドル円は“105.254円”へと値を落とし、そして週明けの本日には“104.444円”への年初来安値更新を見せています。


◆“蒸し返し”には警戒が必要だが…?

 ただ緊張状態は高水準で維持されると見られるものの、その後は“105円台”への反発に転じています。
 あくまでも“利益確定の買い戻し”と見られますが、同水準には“200月移動平均線(104.428円)”が通っています。
 “センチメントの悪化”は否めませんが、テクニカル的には“一旦下げ止まりやすい”と見ることは可能ということになります。

 あとは「“リスク回避⇒円買い”の蒸し返し(多分欧米タイム以降…)」には引き続き警戒が必要であり、“買い拾い”はまだ早いと考えますが、“拍車がかかる”かは微妙と見たいところです。
 あくまでも“現時点では”ということになりますが…。


※日本の祝日は更新をお休みいたします。

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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