FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

テクニカル的には「上下ガチガチ」…!?

2019年09月24日

◆「米中懸念」「欧州景況悪化懸念」が囃されても…

『中国通商交渉団、予定を早めて帰国』との報をキッカケに、「米中貿易摩擦懸念」は再び長期化が懸念されつつあります。
また昨日は『独製造業PMIが2009年6月来水準へ低下(41.4)』を記録したことで、「欧州景況感悪化」も再燃しています。
“リスク回避姿勢”に引っ張られたドル円は、一時“107.311円”へと下落しました。

一方で『米製造業/サービス業PMIはいずれも前月を上回り(51.0/50.9)』、マーケットは落ち着きを取り戻した感があります。
下落していたNYダウは“プラス圏”へ浮上、“1.66%”へ一時低下していた米10年国債利回りも“前週末水準(1.72%)”へと戻しており、その後は幾分“底堅さ”が意識されているように見えます。 


◆“大きく崩れる”は期待薄も、“巻き戻し”も本日は限定的…?
こうした中で本日は「主だったイベントが不在」となるため、基本的には動意の乏しい展開が想定されるところです。
ただし昨日には“調整(ドル売り)”が先行したことで、本日は“幾分、その巻き戻し(ドル買い戻し)”が期待されるところです。

ただしテクニカル的に見ると、“9/23高値&9/18~9/23の38.2%戻し(107.762円)”“100日移動平均線&日足・一目均衡表転換線&同50%戻し(107.884円)”が上値を押さえ、一方で“昨日安値&20日移動平均線(107.311円)”“9/10安値&日足・一目均衡表先行スパン上限(107.183円)”が下値を支えています。

新たな材料が跳び出さない限り“大きく崩れることはない”と考えますが…、
また昨日の動きを考えれば“幾分、巻き戻し先行”への期待も募りますが…、
本日に関しては“107円半ばを中心とした揺れ動き”“やや上方向への期待が勝る”程度に見ておく方が無難かもしれませんね。 


◆ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:108.084(9/20高値、+1σ)
上値4:108.000(大台、9/18~9/23の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:107.884(100日移動平均線、日足・一目均衡表転換線、9/18~9/23の50%戻し)
上値2:107.762(9/23高値、9/18~9/23の38.2%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値1:107.632(20週移動平均線)
前営業日終値:107.524
下値1:107.311(9/23安値、20日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値2:107.183(9/10安値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
下値3:107.108(9/3~9/18の50%押し、50日移動平均線、ピボット2ndサポート)
下値4:107.000(大台)
下値5:106.935(8/26~9/18の38.2%押し) 



※日本の祝日は更新をお休みいたします。

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ