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「レンジ脱却」は来週に先送り…!? - ドル円

2019年10月25日

◆サプライズなし - ペンス演説

あぁ、不発…。

注目の「ペンス演説」は“硬軟入り混じる”内容であり、サプライズは見られませんでした。
このため「強硬路線」を警戒した“リスク回避⇒円買いポジション”こそ幾分巻き戻されたものの、「レンジ脱却」に向けて動き出すことはありませんでした。

こうなってしまうと「Brexitの行方」「米中通商協議の詰め作業」の結果が出るまでは、“動けない(様子見ムードに拍車)”という可能性がより高まった感があります。
特に「FOMC」「日銀会合」を翌週に控えた週末に当る本日は、“積極的な売買は手控えられる”と見るのが自然ということになります。

すでに“9営業日”に達している「108円台の揺れ動き」ですが、「レンジ脱却」に向けた動きは“来週に先送り”と見ておく必要がありそうです。 

◆ドル円 抵抗・支持ライン 

上値5:109.446(50週移動平均線、+2σ)
上値4:109.315(8/1高値)
上値3:109.059(200日移動平均線、大台、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:108.935(10/17高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:108.751(10/24高値、+1σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:108.636
下値1:108.545(日足・一目均衡表転換線、10/24安値、ピボット1stサポート)
下値2:108.421(月足・一目均衡表転換線、ピボット2ndサポート)
下値3:108.250(10/23安値、ピボットローブレイクアウト)
下値4:108.154(10/15安値、週足・一目均衡表基準線)
下値5:108.034(10/14安値、20日移動平均線、10/3~10/17の38.2%押し、大台) 


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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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