FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

そろそろ“調整色”は“巻き戻し”へ転じる…!?

2019年11月14日

◆「パウエル議会証言」も反応せず…

“一旦の利下げ停止”が改めて示唆されたものの、「パウエル議会証言」が材料視されることはありませんでした。
“概ね好内容”となった「米CPI」も同様であり、マーケットは「米中協議を巡る不透明感」一色に包まれている印象があります。
この影響からドル円は“調整色”が先行しており、一時“108.653円”へと値を落とす場面も見られました。

一方で、NYダウは“史上最高値更新”を続ける中、低下傾向にある米10年債利回りも“下げ渋り(1.87%前後で…)”を見せつつあります。
このため“リスク回避姿勢”に傾斜しているともいいづらく、やはり現時点では“調整色”が先行している状況といえます。


◆本日の注目は「中国鉱工業生産/小売売上高」と「米PPI」

「米中協議を巡る不透明感」が引き続きテーマとなりそうではありますが、ただ本日は「中国鉱工業生産/小売売上高」と「米PPI」が予定されています。
昨日は“調整色”が上回ったものの、共に「米中協議(貿易戦争)」に関連する同指標の結果次第では“巻き戻し”も十分に考えられるところです。

“108.60-50円”には「実需絡みのドル買いオーダー」がズラッと並んでいるとも聞き及びます。
割り込むようなことがあれば“ストップロスを絡めた下落”も懸念しなければなりませんが、現時点では“大きくは崩れない”を前提にして対峙したいところです。
となると現在の水準は“押し目買い”のチャンス…!?


◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:109.408(+2σ、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:109.291(11/12高値)
上値3:109.148(11/13高値、50週移動平均線)
上値2:109.082(+1σ、ピボット1stレジスタンス)
上値1:109.011(200日移動平均線、大台)
前営業日終値:108.807(日足・一目均衡表転換線、20日移動平均線)
下値1:108.653(11/13安値、11/1~11/7の50%押し水準)
下値2:108.591(ピボット1stサポート)
下値3:108.519(11/5安値、11/1~11/7の61.8%押し)
下値4:108.421(月足・一目均衡表転換線、-1σ、ピボット2ndサポート)
下値5:108.339(10/3~11/7の38.2%押し)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > そろそろ“調整色”は“巻き戻し”へ転じる…!?