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マネパ為替分析 日刊レポート

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基本は“リスク選好”も、こちらも“持続性”に関しては…?

2019年12月13日

◆“ポジティブ”が目白押し…

FOMCから派生した“ドル売り”は、やはり限定されました。
その上で待ちに待った“ポジティブ”が、昨日は跳び出しました。

まず『中国との合意が近づいている(トランプ米大統領ツイート)』で動意付き、次いで『発動済(3600億ドル分)を引き下げ(WSJ紙)』が後を押しました。
その後『米中は部分合意で原則合意』『15日の関税見送りをトランプ米大統領が署名』報道がダメを押し、さらに今朝方の『保守党が368議席獲得の方向(出口調査)』も重なった格好になります。
“リスク選好姿勢”は巻き戻しを誘っており、ドル円は“109円半ば”へと上値を伸ばしています。


◆ただこちらの“持続性”に関しても…?

今年のマーケットを騒がせた“二大リスク(米中懸念/Brexit懸念)”が一気に後退した格好ですので、目先は“上値余地を探る”と見るのが自然です。
“12/2高値(109.726円)”が目先の上値メドと見られますので、これを上回ると“さらなる上値追い”も期待されるところです。

ただ本日は“週末”ですので、時間の経過とともに“利益確定売り(ポジション調整)”を警戒しなければなりません。
特に“好材料出尽くし”となる可能性まで考えれば、そう浮かれてもおれません。

基本は“リスク選好”と考えますが、その持続性については“???”と見ておく必要がありそうです。


◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:109.924(5/30高値)
上値4:109.819(週足・一目均衡表先行スパン上限、200週移動平均線)
上値3:109.726(12/2高値、ピボット1stレジスタンス)
上値2:109.622(100週移動平均線、月足・一目均衡表基準線、+2σ)
上値1:109.445(12/12高値)
前営業日終値:109.295(週足・一目均衡表先行スパン下限、+1σ)
下値1:108.998(日足・一目均衡表転換線/基準線、50週移動平均線、大台)
下値2:108.897(20日移動平均線)
下値3:108.793(200日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
下値4:108.687(50日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値5:108.533(-1σ) 

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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