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マネパ為替分析 日刊レポート

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もう一つ、“新たな材料”が欲しい…!?

2019年12月17日

12月18日(水)の「マネパの為替分析 日刊レポート」は休載いたします。
次回更新は12月19日(木)です。

◆引き続き“リスク選好”優勢も、上値は“限定的”…

「好材料出尽くし」から上値が重い中、しかし「センチメントの改善」が昨日は上回りました。
特に株式市場の“リスク選好姿勢”が顕著であり、主要な米株価指数が軒並み“史上最高値更新”を見せる中、ドル円も再び“109.70円水準”へと上値を伸ばしています。
もっとも“越え切る”には至っていませんので、“上値の重さ”も相変わらずといった状況は続いています。 

◆ 「突破できれば」の期待は残るが…? 

株式主導による“リスク選好”ですので、まずは「どの程度引っ張られるか?」に注目が集まるところです。
しかし米中合意は『表面的に合意しただけ』感が否めないだけに、“リスク選好一辺倒”といった展開にはなりづらいと見るのが自然です。
ましてやクリスマスに向けた“マーケット参加者の減少”も徐々に進行する中ですので、なおさらです。

上値を押さえ込んでいる“12/2高値(109.726円)”を突破できれば、若干のストップロスを絡めつつ、まだ付けていない“110円台”を目指す可能性は否定できないところはあります。
それでもその手前にはもう一つ、“5/30高値(109.924円)”という関門も控えています。

“下値が堅い”との見方は変わりませんが、新たな材料が跳び出さない限り“上値は重い”とも見ておく必要がありそうです。 

◆ドル円 抵抗・支持ライン 

上値5:110.181(ピボットハイブレイクアウト)
上値4:110.000(大台、20月移動平均線)
上値3:109.924(5/30高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:109.819(週足・一目均衡表先行スパン上限、200週移動平均線)
上値1:109.726(12/2高値、12/13-16高値、+2σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:109.564(100週移動平均線、月足・一目均衡表基準線)
下値1:109.357(+1σ、ピボット1stサポート)
下値2:109.239(12/16安値、12/12~12/13の38.2%押し)
下値3:109.080(12/13安値、日足・一目均衡表転換線、週足・一目均衡表先行スパン下限、12/12~12/13の50%押し、ピボット2ndサポート)
下値4:108.980(日足・一目均衡表基準線、20日移動平均線、50週移動平均線、大台)
下値5:108.876(ピボットローブレイクアウト、12/12~12/13の61.8%押し) 


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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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