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マネパ為替分析 日刊レポート

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「些細な要因で大きく動く」にも注意が必要…!?

2019年12月24日

12月25日(水)の「マネパの為替分析 日刊レポート」は休載いたします。
次回更新は12月26日(木)です。

◆“ドル売り”優勢も、「膠着」は変わらず…

昨日は“ポンド売り”が目立ち、ポンドを除けば“ドル売り”も緩やかに進行しました。
しかし大きな変動にはつながっておらず、ドル円は“109円前半~半ば”で膠着している格好になります。

「流動性低下」がさらに見込まれる本日(クリスマスイブ)ですので、昨日以上に「膠着は避けられない」を想定せざるを得ないところがあります。
しかし“連日の史上最高値更新”を米主要株価指数が記録しているように、「センチメントの改善」は顕著に表れつつあります。 

◆ ただ昨年は「動いた」… 

もう一つ、流動性の乏しい際は「小動き(動意薄)」が基本ですが、同時に「些細な要因で大きく動く」といった可能性も秘めているものです。
事実、昨年のクリスマスイブは「Nダウが急落(△650ドル超)」し、つれて「ドル円も△1円弱の下落(111.20円水準→110.30円水準)」を見せたという経緯があります。

期待する「新たな材料」が跳び出さない状況下、「上値が重い」を払拭するのは簡単ではありません。
それでも「小動き(動意薄)」と決めつけるのは、如何なものかと考えたいところです。
もちろん「膠着は避けられない」可能性が高いだけに、「無理をせず」の域を超えることはできませんが…。 

◆ドル円 抵抗・支持ライン 

上値5:109.924(5/30高値、+2σ)
上値4:109.819(週足・一目均衡表先行スパン上限)
上値3:109.726(12/2高値、12/13-16高値、12/19高値、200週移動平均線、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:109.615(100週移動平均線、月足・一目均衡表基準線、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:109.536(12/23高値、+1σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:109.376
下値1:109.254(12/20安値、週足・一目均衡表先行スパン下限、ピボット1stサポート)
下値2:109.180(12/19安値、20日移動平均線、ピボット2ndサポート)
下値3:109.080(日足・一目均衡表転換線、12/12~12/13の50%押し、ピボットローブレイクアウト)
下値4:109.002(日足・一目均衡表基準線、50週移動平均線、大台)
下値5:108.932(12/12~12/13の61.8%押し、50日移動平均線) 


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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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