FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

「崩れる」とは思わないが、本日は「小休止」…!?

2020年02月21日

◆ さらに上伸 - 112円台到達

「輸出筋の売りオーダー」+「利益確定売り」に押される場面こそ見られたものの、昨日もドル円は“一段高”を演じました。
東京タイム序盤に“111.110円”で下値を限定すると、早くも欧州タイム序盤には“前日高値(111.593円)”を突破しました。
そしてNYタイム序盤には、昨年4月25日以来となる“112.219円”へと駆け上がりました。


◆ ただ「日本売り」「悪い円安」に違和感、「にわか上値期待」の台頭も・・・?

「長期下落トレンドライン(2015/6/5高値-2018/10/4高値)」を突破した直後ですので、“踏み上げ”と見るのが自然な状況といえます。
しかし急騰の要因がはっきりしないだけに、「日本売り」「悪い円安」といったロジックを持ち出す向きもあるようです。
ただそうなると、個人的に警戒すべきと考えるのは、「にわか上値期待」の台頭ということになります。

突破した直後は『なかなか収まらない』『往くところまで往ってしまわないと…』となるのが常ですので、昨日も『そう簡単には止まらない』と記しました。
しかし本日は「国内3連休前」となる週末であり、昨日には前記“112.219円”まですでに上値を伸ばしています。

“15/6/5~16/6/24の50%戻し水準”と重なる“19/4/24高値(112.398円)”には届いていないだけに、水準的には「少し中途半端」といえるかもしれません。
それでも本日に関しては「小休止(上昇一服)」、「ポジション調整(利益確定売り)主体」と考えておきたいところです。
「崩れる」とは考えていませんが…?


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:112.853(18/12/18高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:112.660(18/12/19-20高値)
上値3:112.511(ピボット1stレジスタンス)
上値2:112.398(19/4/24高値、15/6/5~16/6/24の50%戻し水準)
上値1:112.235(19/4/25高値、2/20高値)
前営業日終値:112.102
下値1:112.000(大台)
下値2:112.701(2/20高値後の押し目)
下値3:111.402(ピボット1stサポート)
下値4:111.225(2/13~2/20の38.2%押し、月足・一目均衡表先行スパン上限)
下値5:111.110(2/20安値、月足・一目均衡表先行スパン下限)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > 「崩れる」とは思わないが、本日は「小休止」…!?