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マネパ為替分析 日刊レポート

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「FRBには逆らうな」の格言もあり…!?

2020年03月04日

◆ “緊急利下げ”でも流れ変わらず… ― NYダウは“急反落”

注目の「G7電話会議」では、『あらゆる適切な措置を講じる』との声明が出されたものの、期待された『協調緩和』が盛り込まれることはありませんでした。
このためFRBがその後に“緊急利下げ(しかも50bp)”を行ったものの、「リスク回避姿勢」が収まることはありませんでした。
株安・債券高(金利安)が進む中、一時“108円半ば”へと持ち直していたドル円は“107円割れ”へと売り込まれています。 

◆ それでも「緩和(利下げ)の連鎖」は始まった…? 

リーマンショック時以来となる“緊急利下げ”でも効かないとなれば、マーケットが“悲観に暮れる”のは仕方ないところかもしれません。
しかし昨日の“豪利下げ(25bp)/米利下げ(50bp)”に続き、本日は“加利下げ(25bp?)”も想定されるなど、「緩和(利下げ)の連鎖」は始まっている印象があります。
そしてこれは「日・英・欧等への追加緩和圧力」となる可能性が高く、そうなるとその思惑が浮上するだけで…?

「株価動向/債券利回り動向を睨みながら…」は変わらず、さらに本日は「スーパーチューズデーの行方」にも関心が集まるところですが、「FRBには逆らうな」との格言も含みおきたいところです。 

◆ ドル円 抵抗・支持ライン 

上値5:108.000(大台)
上値4:107.888(3/3高値後の61.8%戻し)
上値3:107.650(週足・一目均衡表先行スパン下限、3/3高値後の50%戻し)
上値2:107.490(3/3高値後の38.2%戻し)
上値1:107.251(-2σ)
前営業日終値:107.097(大台)
下値1:106.933(19/10/9安値、3/3安値)
下値2:106.804(19/10/8安値)
下値3:106.645(19/10/4-7安値)
下値4:106.484(19/10/3安値、ピボット1stサポート)
下値5:106.324(19/9/5安値)


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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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