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マネパ為替分析 日刊レポート

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やはり「抜けた方向には付いていく」を、そろそろ想定しておくべき…!?

2020年04月23日

◆ 「綱引き」が逆になっただけだが…?

「原油下げ渋り」を背景に、昨日は「リスク回避姿勢」が緩みました。
さらに『今夏までに米経済の大部分は再開』とのムニューシン財務長官発言も後を押した印象もあり、「株高」と共に「リスク選好→円売り」が進行しています。
一方で「流動性確保」を目的とした“ドル買い”も同時に緩んでいますので、“107.936円”へと上値こそ伸ばしたものの、“108円台”に到達するには至っておりません。

「綱引き(ドル買い⇔円買い)」が、逆の「綱引き(ドル売り⇔円売り)」に変化したに過ぎませんので、「方向感定まらず」はまだ続くと見ざるを得ないのが実状といえます。
しかし昨日記した「分厚いドル売りオーダー」は“そのまま(107.80-108.00円)”に、「断続的に並ぶドル買いオーダー」は“切り上がった(107.30-00円→107.30-60円)”との話も聞こえてきています。

「方向感を模索」しつつ、「当該範囲内での揺れ動き」が本日も基本と見られますが、「抜けた方向には付いていく」についてもそろそろ、そしてやはり想定しておく必要がありそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:108.315(200日移動平均線、50日移動平均線、50週移動平均線、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:108.155(4/6~4/15の50%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:108.080(4/17高値)
上値2:107.946(4/20高値、4/22高値、20日移動平均線、ピボット1stレジスタンス、大台)
上値1:107.861(月足・一目均衡表基準線)
前営業日終値:107.717(日足・一目均衡表転換線)
下値1:107.608(週足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:107.513(4/22安値、ピボット1stサポート)
下値3:107.394(-1σ)
下値4:107.278(4/21安値、ピボット2ndサポート)
下値5:107.160(4/16安値)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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