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マネパ為替分析 日刊レポート

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各種PMIが“後を押す”…!?

2020年06月23日

◆ “巻き戻し”が先行も、“膠着”は変わらず…

想定通り、昨日は“巻き戻し”が先行しました。

オープニングこそ“リスク回避姿勢”を引っ張られたものの、その後は株価主導で“緩み”が目立ちました。
特に米株式の反発色が強く(ナスダックは10000ポイントを回復し、史上最高値を更新)”する中、“円買い”に押さえ込まれていたクロス円、“ドル買い”に引っ張られていたストレート通貨は軒並み反発へと転じました。
ただし、同じく期待したドル円でしたが、“動きは鈍い”は変わっておらず、“膠着(106円後半)”から抜け出すには至りませんでした。


◆ それでも“崩れる”はさらに期待薄に…?

「円とドルとの綱引き」という状況を考えれば、ある意味“当然”といえる動きかもしれません。
また「ボルトン前大統領補佐官の回顧録(暴露本)」の発売予定されていますので、「トランプ発言」にも警戒しておく必要があるのも、事実といえます。

それでも「イメージは下方向」に引っ張られてきた中、“崩れなかった”という事実があります。
さらに本日は「欧・英・米のPMI(製造業/サービス業)」が予定されていますが、いずれも“急回復”が見込まれています。
“後を押す”という可能性も…?

もちろん「現時点の材料では…」という注文は付いて回りますが、少なくとも“崩れる”は期待薄と考えながら、“もう一段の巻き戻し(107円回復)”を期待したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:107.636(6/16高値、20日移動平均線)
上値4:107.440(6/17高値、50日移動平均線)
上値3:107.264(ピボットハイブレイクアウト)
上値2:107.125(6/18高値、日足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
上値1:107.056(6/19-22高値、日足・一目均衡表先行スパン上限、大台、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:106.863(-1σ)
下値1:106.745(6/22安値、ピボット1stサポート)
下値2:106.667(6/18安値、週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線)
下値3:106.566(5/11安値、6/11-12安値、ピボット2ndサポート)
下値4:106.442(日足・一目均衡表先行スパン下限、100月移動平均線、ピボットローブレイクアウト)
下値5:106.222(5/8安値)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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