FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

「動きづらい」が基本も、「急変動」にも警戒を…!?

2020年07月21日

◆長くは続かず… - 巻き戻し

期待通り“巻き戻し”は先行したものの、“仲値”までとなり、長くは続きませんでした。
”107.526円”へと駆け上がった後は、“上値の重さ”を強いられました。
ただ「EU首脳会議」への期待感から“ユーロ買い→ドル売り”が再燃しても、“107円ライン”を割り込むことはありませんでした。

「コロナ感染拡大」への悲観論は根強いものがありますが、現在は「新型コロナワクチン」「EU首脳会議」への期待感が勝っているようです。
このためセンチメントは「リスク選好姿勢」へ幾分傾斜しており、その分だけ“ドル売り”“円売り”が進行しやすくなっています。
ただし「円とドルとの綱引き」という制約が崩れていない以上、ドル円は“動きづらい”から抜け出せずにいます。


◆ 「EU首脳会議」次第では…?

本日も主だったイベントが不在なだけに、「EU首脳会議」の行方を睨みながらといった展開が想定されるところです。
ただ短期的に“ユーロ買い”が膨らんでいると見られることを考えれば、合意しない場合はもちろんのこと、仮に合意したとしても『噂で買って、事実で売る』となる可能性は十分といえます。
そしてその際には「ドルと円の感応度の違い」が重要視されることになりますが、先週からの動きを見る限り「ドルに分がある」…?

明後日からの「東京市場4連休」というスケジュール感を考えれば、「様子見ムード」に陥りやすいのは事実です。
このため「方向感定まらず(動きづらい)」が基本ということに変わりはなさそうですが、「急変動」に関しても目先は警戒しておきたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:107.959(週足・一目均衡表転換線、日足・一目均衡表先行スパン下限、大台)
上値4:107.861(月足・一目均衡表基準線、+2σ)
上値3:107.787(7/7-8高値、20週移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:107.526(7/20高値、100/50日移動平均線、+1σ、7/1~7/10の61.8%戻し水準、ピボット1stレジスタンス)
上値1:107.410(7/20高値後の76.4%戻し)
前営業日終値:107.278(20日移動平均線)
下値1:107.117(日足・一目均衡表基準線/転換線)
下値2:107.002(7/20安値、-1σ、大台、ピボット1stサポート)
下値3:106.832(7/16安値)
下値4:106.745(ピボット2ndサポート)
下値5:106.643(7/10安値、7/15安値、週足・一目均衡表基準線、100月移動平均線、月足・一目均衡表転換線、-2σ)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会

このページの先頭へ

FX(外為取引)・証券のマネパHOME > マーケット情報 > FXコラム > マネパの為替分析 日刊レポート > 「動きづらい」が基本も、「急変動」にも警戒を…!?