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マネパ為替分析 日刊レポート

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“錯乱的な動き”でも発生しない限り…!?

2020年09月29日

◆ 巻き戻し先行も、下値は限定的…

欧米の「株式反発」を背景にして、昨日は“リスク回避姿勢”が緩みました。
このため先週末にかけて進行した“ドル買い(リスク通貨売り)”は巻き戻され、ドル円は一時“105.264円”へと押し下げられていきました。
もっとも当該巻き戻しは“円売り”を促す要因ともなるため、その後は“下げ渋り”に転じているのが実状といえます。


◆ “権利落ち”も、急落は想定しづらい - 日経平均

本日の日経平均は“権利落ち”となるため、“下落圧力”がかかりやすいと見るのが自然です。
しかし昨日の「株式反発」が“下支え”する可能性は高く、『米追加経済対策協議・再開の意向』という“一部報道(後押し)”もあります。
何より「米大統領選・TV討論会」を控えた(日本時間30日午前)スケジュール感であることを考えれば、基本的には“動きづらい” …?

巻き戻し継続を背景に“ドル売り”が幾分先行する展開を想定しつつも、“円売り”が行く手を阻むを期待しながら、引き続き神経質なマーケットと対峙したいところです。
“錯乱的な動き”でも発生しない限り、やはり“大きくは崩れない”…!?


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:106.000(大台)
上値4:105.924(日足・一目均衡表先行スパン下限、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:105.812(9/15高値、50日移動平均線)
上値2:105.698(9/25-28高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:105.586(20日移動平均線)
前営業日終値:105.497(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線)
下値1:105.416(9/28安値後の61.8%押し)
下値2:105.286(ピボット1stサポート)
下値3:105.206(9/24-25安値)
下値4:105.049(9/21~9/25の38.2%押し、-1σ、大台、ピボット2ndサポート)
下値5:104.825(9/23安値、日足・一目均衡表転換線、9/21~9/25の50%押し、ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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