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「期替わり(期初)フロー」には注意が必要だが…!?

2020年10月01日

◆ “揺れ動く”も、“方向感定まらず”… - 米大統領選・TV公聴会

注目の「米大統領選・TV討論会」は、『最もカオス』と酷評される内容でした。
しかし討論時は「トランプ氏優勢(株高→リスク選好)」、討論後は「バイデン氏優勢(株安→リスク回避)」に振れるなど、想定通り“揺れ動き”ました。
もっとも“一方向の動き”に傾斜するほどの勢いは見られず、その後は「強めの米経済指標&米追加策への期待感(リスク選好)」に幾分傾斜しているものの、“105円半ばを中心とするレンジ”から抜け出せずにいます。


◆ 本日は「イベントの谷間」

「米雇用統計」を控える中、 本日は「中国休場(国慶節:~8日)」が加わります。
このため“流動性低下”は避けられず、“不意に動意づく”という可能性も否めないところがあります。
しかし“日足・一目均衡表先行スパン下限(本日は105.804円)”を突破するほどの勢いはなく、さりとて“レンジ下限(9/24-25安値:105.206円)”には全く届かない…。

「期替わり(期初)フロー」には注意する必要がありそうですが、「後押し要因」が見当たらない本日は、「動きづらい(膠着)」を想定せざるを得ないのかもしれません。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:106.000(大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:105.812(9/15高値、9/30高値、日足・一目均衡表先行スパン下限)
上値3:105.755(50日移動平均線)
上値2:105.691(ピボット1stレジスタンス)
上値1:105.524(20日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:105.437(日足・一目均衡表基準線)
下値1:105.338(9/29安値、ピボット1stサポート)
下値2:105.206(9/24-25安値、ピボット2ndサポート)
下値3:105.112(9/21~9/30の38.2%押し)
下値4:105.000(大台、-1σ)
下値5:104.900(9/21~9/30の50%押し、日足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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