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マネパ為替分析 日刊レポート

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米大統領選前・最後の米雇用統計…!?

2020年10月02日

◆ ポンドは“乱高下”、ドルは“方向性定まらず”

昨日は「英-EU貿易交渉(Brexit懸念)」「米追加景気対策」を巡って、思惑が交錯しました。
ただ前者(ポンド)が“乱高下”で反応したのに対し、後者(ドル)は“方向性定まらず”を続けました。
警戒していた「期替わり(期初)フロー」も目立った動きが見られなかっただけに、ドル円は“105円半ば”を挟んだ小動きに終始しています。


◆ 関心が他に向いている印象もあるが…? - 米雇用統計

こうした中、本日は「米雇用統計」が予定されています。
事前予想は「非農業部門雇用者数(+85.0万人)」「失業率(8.2%)」となっていますので、まずはこの数値からの“乖離具合”が注目されるところです。

「冒頭の2つ(Brexit/米追加策)」+「米大統領選」へとマーケットの関心が向かっている印象があるだけに、今回の米雇用統計の注目度はそれほど高いとはいえません。
しかし「米大統領選前で最後の米雇用統計」と考えれば、「米大統領選」への思惑につながる可能性は十分…。
何より「前回からの伸び鈍化 VS それでも堅調な数値」で交錯している状況ですので、“大きな乖離”“思惑の巻き戻し”となる可能性も否めないところです。

あくまで結果次第ではありますが、“大きく動意づく”に警戒(期待?)をしながら、発表の時を待ちたいところです。
もっともそれまでは、昨日以上に「動きづらい(膠着)」を想定せざるを得ないのかもしれませんが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

※米雇用統計が予定されるため、いつもより値幅を拡げています。

106.697(週足・一目均衡表先行スパン下限、月足・一目均衡表転換線)
106.545(9/3-4高値、100日移動平均線、20週移動平均線、+2σ)
106.385(9/7-8高値)
106.293(9/10-11高値)
上値5:106.165(9/14高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
上値4:106.000(大台、+1σ、ピボットハイブレイクアウト)
上値3:105.892(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:105.812(9/15高値、9/30高値、日足・一目均衡表先行スパン下限)
上値1:105.729(10/1高値、50日移動平均線、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:105.557(週足・一目均衡表転換線)
下値1:105.472(日足・一目均衡表基準線、20日移動平均線)
下値2:105.338(9/29安値、10/1安値、ピボット1stサポート)
下値3:105.206(9/24-25安値、ピボット2ndサポート)
下値4:105.112(9/21~9/30の38.2%押し、日足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)
下値5:105.000(大台、-1σ)
104.900(9/21~9/30の50%押し)
104.825(9/23安値)
104.687(9/21~9/30の61.8%押し)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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