FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

「方向感は定まらず」はもうしばらく続く…!?

2020年11月05日

◆ 稀に見る大混乱 ― 米大統領選

ある程度想定されていたとはいえ、稀に見る大混乱…。

注目の米大統領選は、まず「トランプ氏優勢」となり、昨日記した“バイデントレードの巻き戻し”が先行しました。
しかし一部の州で「(郵便投票の開票を機に)バイデン優勢」へと転じ、マーケットは再び“リスク通貨買い・ドル売り”へと移ろいました。
東京タイムに“105.336円”へと上値を伸ばしていたドル円は、この流れの中でNYタイム序盤には“104.149円”へと押し下げられていきました。


◆ 政局不安下では「政策変更は難しい」…? ― FOMC

もっとも「(郵便投票の集計には)時間がかかる」といったそもそもの問題の他にも、「(逆転した際の票の増え方が)不可解」という見方も存在し、「トランプ陣営は提訴」との報道も流れています。
少なくとも“すぐに決着”といった様相ではなく、“混沌”はしばらく続く可能性が高いということになります。
そうなると「方向感は定まらず」も、その分だけ続く可能性も増すことになります。

本日はFOMCが予定されていますが、政局が不透明な状況下では「大きな政策変更は難しい」と見るのが自然です。
“混沌”とした状況ですので「些細な要因で揺れ動く」には注意が必要ですが、本日は“(104円台で)膠着”と見るのが妥当かもしれません。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:105.336(11/4高値、50日移動平均線)
上値4:105.186(日足・一目均衡表先行スパン下限、週足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
上値3:105.066(日足・一目均衡表基準線、大台)
上値2:104.924(20日移動平均線、11/4高値後の61.8%戻し)
上値1:104.681(日足・一目均衡表転換線、11/4高値後の50%戻し)
前営業日終値:104.498(-1σ)
下値1:104.328(11/4安値後の61.8%押し)
下値2:104.125(10/30安値、11/4安値)
下値3:104.000(大台、9/21安値、10/29安値、ピボット1stサポート、-2σ)
下値4:103.926(200月移動平均線)
下値5:103.660(3/9~3/24の76.4%押し)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引および証券取引に関するご注意

パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額(スプレッド)があります。

取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり0.10円の手数料をいただきます。

パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。

CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。 国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会