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マネパ為替分析 日刊レポート

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“新たなポジション構築”を“積極的に行う”タイミングではない…!?

2020年11月11日

◆ “株高”“債券安”は継続も、“円安”は続かず… - 105円前半

「新型コロナワクチン開発」への期待感は続き、“リスク選好→株高・債券安(金利高)”の流れは継続しました。
しかし前日のように“リスク/金利選好→円安”が進行することはなく、概ね“105円前半”での推移は続けたものの、一時“104.816円”へと下押す場面も見られました。


◆ "50日移動平均線"への収斂を想定すべきか…?

米10年債利回りが“上昇傾向(昨日も0.971%へ上昇)”を示していることを考えれば、「すぐさま大幅下落に逆戻り」はやはり描きづらいところです。
一方で“1.00%乗せ”へと拡大していない現状では、やはり“リスク/金利選好→円安”が加速するかは微妙といわざるを得ません。
特に本日は「米国休場(ベテランズデー)」に当たりますので、“新たなポジション構築”を、しかも“積極的に行う”といったタイミングとも思えません。

テクニカル的には、“日足・一目均衡表先行スパン上限(105.522円)”を上値メド、“11/6~11/9の50%押し(104.411円)”を下値メドと考えることは可能ですが、本日も“50日移動平均線(105.243円)”への収斂を想定しておくべきかもしれません。
「新たなサプライズ(ヘッドライン)」が飛び込んでこなければですが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:105.858(100日移動平均線、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:105.745(10/20高値)
上値3:105.645(11/9高値、20週移動平均線)
上値2:105.522(日足・一目均衡表先行スパン上限、11/10高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:105.395(日足・一目均衡表先行スパン下限、+1σ)
前営業日終値:105.234(50日移動平均線)
下値1:105.071(11/10安値後の61.8%押し)
下値2:104.974(11/10安値後の76.4%押し、大台)
下値3:104.816(11/10安値、20日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値4:104.702(11/6~11/9の38.2%押し、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線)
下値5:104.510(ピボット2ndサポート)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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