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マネパ為替分析 日刊レポート

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「知ったら終い」となる可能性…!?

2021年01月06日

◆ あぁ、想定に反して… - 102円後半

「コロナ感染拡大」「米ジョージア州上院選・決選投票」を背景に、当初は“ドル売り”が後退した昨日…。
しかし「NY証取、中国通信3社の上場廃止方針を撤回」の報で風向きが変わり、「強い米経済指標(ISM製造業景況指数は18年8月以来の高水準)」がダメを押しました。
再び“リスク選好姿勢”へと回帰したセンチメントは、“米株買い”そして“ドル売り”を促しました。
この影響から“102.90-80円”に展開する分厚いドル買いオーダーを吸収したドル円は、“102.606円”へと下値を拡大しました。


◆ こうなると“さらなる下値追い”を懸念せずにはおれないが…?

目先の関心は「米ジョージア州上院選・決選投票」と見られるだけに、“積極的なポジション形成”がなされているわけではありません。
また「コロナ感染拡大」も存在しますので、“勢い加速”といった状況でもなさそうです。
それでも“下値拡大”という実状を踏まえれば、“さらなる下値追い”を懸念せずにはおれない…?

個人的には“トリプルブルーならず(共和党が1議席は確保)/同完成(民主党が2議席奪取)”のいずれでも「知ったら終い」「噂で売って、事実で買い戻す」と考えていますが、少し気にしておきたいシナリオです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:103.406(12/28~1/5の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:103.314(1/4高値、12/28~1/5の50%戻し、日足・一目均衡表転換線)
上値3:103.189(1/5高値)
上値2:103.101(12/28~1/5の38.2%戻し、-1σ、ピボット1stレジスタンス)
上値1:103.000(大台)
前営業日終値:102.718
下値1:102.606(1/5安値、-2σ)
下値2:102.485(ピボット1stサポート)
下値3:102.231(12/17~12/28の161.8%返し、ピボット2ndサポート)
下値4:102.000(3/10安値)
下値5:101.903(ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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