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マネパ為替分析 日刊レポート

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次は「米追加経済対策の行方」次第…!?

2021年01月25日

◆ 緩やかに“巻き戻し”… - “103円後半”

“リスク選好→ドル売り”は継続したものの、やはり“週末のポジション調整”が上回りました。
東京タイム序盤に“103.474円”を付けた後、NYタイム中盤には“103.887円”へ緩やかに値を戻して、先週末の取引を終えています。


◆ あくまで“ポジション調整の範囲内”だが…?

「財政出動」への思惑は根強く、“リスク選好→ドル売り”が後退したわけではありません。
「好内容の米経済指標(先週末の製造業PMIは調査開始以来の高水準等)」も続いていることを考えれば、あくまでも現時点では“ポジション調整の範囲内”と見るのが自然でもあります。

しかし「米追加経済対策(1.9兆ドル)」に関しては、まことしやかに“規模縮小”が囁かれ始めています。
真偽のほどは定かではありませんが、仮に本当だとすれば“もう一段のポジション調整”が促されてもおかしくない…?
そしてはっきりするまでは、少なくともそうした思惑は残る…?

後は結果次第であり、ポジション調整後ということを考えれば“上値の重さ”が先行してもおかしくありませんが、“(想定以上に)下値が堅い”“(場合によっては)もう一段の巻き戻し”を期待したい局面といえそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:104.396(1/11高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:104.278(20週移動平均線、+2σ)
上値3:104.195(1/14高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:104.082(1/19高値、大台)
上値1:103.934(1/20高値、1/22高値、日足・一目均衡表先行スパン下限、200月移動平均線、+1σ、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:103.804(50日移動平均線、日足・一目均衡表転換線)
下値1:103.671(週足・一目均衡表転換線)
下値2:103.556(ピボット1stサポート、20日移動平均線)
下値3:103.474(1/22安値、日足・一目均衡表基準線)
下値4:103.327(1/21安値、1/6~1/11の61.8%押し、ピボット2ndサポート、-1σ)
下値5:103.143(ピボットローブレイクアウト)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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