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マネパ為替分析 日刊レポート

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注目は「米雇用統計」だが、「米3連休前」との認識も…!?

2021年09月03日

◆ 膠着変わらず… - 110円付近

米雇用統計を翌日に控えた様子見ムードが蔓延する中、昨日もリスク選好姿勢は継続しました。
このため主にリスク通貨主導で“ドル売り”は続いており、ドル円は“上値の重さ”が目立ちました。
一方で「積極的なポジション形成」は手控えられており、「方向感定まらず」から抜け出すにも至っておりません。
こうしてドル円は“110円”を挟んで膠着しており、変動幅は“わずか20銭弱”に押し止められました。


◆ いよいよ大一番 - 米雇用統計

こうした中、本日は米雇用統計が行われます。
そして結果次第では「米早期のテーパリング観測」が再燃してもおかしくないだけに、マーケットの注目が集まっています。
その背景にあるのは、『+80-100万人増が3ヶ月継続すれば、9月にテーパリング発表/10月から開始の可能性あり』とのウォラーFRB理事発言です。
本稿執筆時の事前予想は“?75.0万人”ですので、「上回れるか?それとも届かないか?」が最大の注目ということになります。

後は結果次第ということになり、個人的には「好内容ならばドル買い or 悪化すればドル売り」という素直な反応を想定していますが、米3連休を控えた週末(6日はレイバーデーで米国休場)でもあります。
「いつポジション調整が強まってもおかしくない」との警戒感を解くことなく、神経質なマーケットと対峙したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

※米雇用統計が予定されていますので、いつもより値幅を拡大しています。

111.185(7/5高値)
110.971(7/6高値、大台)
110.815(7/7高値、8/11高値)
上値5:110.544(8/12高値、+2σ)
上値4:110.455(8/13高値、9/1高値)
上値3:110.271(+1σ、ピボットハイブレイクアウト)
上値2:110.188(ピボット2ndレジスタンス)
上値1:110.115(9/2高値、日足・一目均衡表先行スパン上限/下限、50日移動平均線)
前営業日終値:109.935(20日移動平均線、日足・一目均衡表転換線、週足・一目均衡表転換線)
下値1:109.763(8/16~9/1の50%押し、日足・一目均衡表基準線、20週/100月移動平均線、ピボット2ndサポート)
下値2:109.699(100日移動平均線、ピボットローブレイクアウト)
下値3:109.589(8/31安値、週足・一目均衡表基準線、8/16~9/1の61.8%押し、-1σ)
下値4:109.415(8/24安値、月足・一目均衡表先行スパン下限)
下値5:109.300(-2σ)
109.109(8/16-17安値)
109.000(大台、50月移動平均線)
108.804(200週移動平均線)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

82.523(7/14高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
82.328(7/15高値、ピボットハイブレイクアウト)
82.130(+2σ)
上値5:82.007(200日移動平均線、大台)
上値4:81.940(7/16高値、、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:81.846(週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線)
上値2:81.659(7/23高値、ピボット1stレジスタンス)
上値1:81.574(8/11高値、9/2高値)
前営業日終値:81.380(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値1:81.171(50日移動平均線、+1σ)
下値2:81.042(週足・一目均衡表転換線、大台、ピボット1stサポート)
下値3:80.886(9/2安値)
下値4:80.720(8/27~9/2の38.2%押し、50週移動平均線)
下値5:80.557(週足・一目均衡法先行スパン上限、ピボット2ndサポート)
80.472(8/27~9/2の50%押し)
80.383(9/1安値、ピボットローブレイクアウト)
80.223(8/27~9/2の61.8%押し、20日移動平均線、日足・一目均衡表転換線)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

154.063(7/6高値、大台)
153.810(100月移動平均線)
153.484(7/13高値、7/29高値、+2σ)
153.319(8/10-11高値)
153.197(8/12高値)
153.000(大台)
152.729(100日移動平均線)
152.657(20週移動平均線)
152.550(8/13高値、+1σ)
152.343(8/10~8/20の76.4%戻し)
152.260(日足・一目均衡表先行スパン上限、週足・一目均衡表基準線)
152.195(9/2高値)
前営業日終値:152.102
151.988(50日移動平均線、大台)
151.534(8/27~9/2の38.2%押し)
151.401(20日移動平均線
151.350(9/2安値、8/27~9/2の50%押し)
151.230(9/1安値、日足・一目均衡表先行スパン下限/基準線、週足・一目均衡表転換線)
151.126(8/27~9/2の61.8%押し、日足・一目均衡表転換線)
151.063(8/31安値、8/20~9/2の38.2%押し、大台)
150.947(8/30安値)
150.689(8/20~9/2の50%押し)
150.443(8/25安値、8/27安値、-1σ)
150.333(8/20~9/2の61.8%押し)
150.056(8/24安値、大台)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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