FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

目先は「米利回り動向次第」…!?

2021年10月26日

◆ “ドル買い”が進行する場面も見られたが… - 膠着

東京タイム序盤にかけて、あるいは欧州タイムに入ってからも“ドル買い”が進行する場面が見られましたが、NYタイムには萎みました。
このため米10年債利回りが“1.67%”へ上昇したタイミングでは“113.919円”へと上値を伸ばしたものの、“1.62%”に低下するとすぐさま押し戻されていきました。
もっとも好内容の米企業決算への期待もあり、昨日もNYダウ/S&P500は史上最高値更新を見せています。
つまり“リスク選好→円売り”が下値を支えている格好でもありますので、“崩れる”には至っておりません。
“(113円台で)膠着”というのが、実のところといえそうです。


◆ “様子見ムード”が漂いやすい、ただ…?

日銀・ECB(28日)/FOMC(来月3日)/BOE(同4日)を控えていますので、新たなポジション形成は構築しづらいと見るのが自然です。
このため“様子見ムード”が漂いやすく、“方向感定まる”も微妙といったところですが、一方で昨日も米10年債利回りに沿って動いていたという事実があります。
つまり金利動向次第では、ドル円も動意づく可能性は十分…?

21日に“1.70%”へと上昇し、そして昨日は“1.62%”へ低下しましたが、ネックラインとなるのは“上がそのまま/下は20日安値(1.618%)”です。
つまり突破できれば“114円回復”が見えてくる反面、割り込むと“113円割れ”も覚悟しなければならないということに…。

基本は“膠着”と考えますが、頭の片隅には残しておきたいシナリオといえそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:114.412(10/21高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:114.395(10/20~10/22の76.4%戻し)
上値3:114.204(10/22高値、10/20~10/22の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:114.055(10/20~10/22の50%戻し、+1σ、大台)
上値1:113.919(10/25高値、日足・一目均衡表転換線、10/20~10/22の38.2%戻し水準、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:113.717
下値1:113.515(10/22安値後の押し目)
下値2:113.411(10/22-25安値、ピボット1stサポート)
下値3:113.205(10/14安値、10/4~10/20の38.2%押し、ピボット2ndサポート)
下値4:112.996(10/12安値、大台)
下値5:112.905(20日移動平均線、ピボットローブレイクアウト)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:85.860(10/21~10/22の76.4%戻し)
上値4:85.620(10/21~10/22の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:85.537(10/22高値)
上値2:85.426(10/21~10/22の50%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値1:85.300(10/25高値)
前営業日終値:85.186
下値1:85.095(+1σ)
下値2:85.000(大台)
下値3:84.867(日足・一目均衡表転換線、ピボット1stサポート)
下値4:84.776(200月移動平均線)
下値5:84.677(10/25安値)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

159.000(大台)
158.219(10/20-21高値)
158.000(大台)
157.665(10/22高値、10/20~10/22の76.4%戻し)
157.345(10/20~10/22の61.8%戻し)
157.075(10/20~10/22の50%戻し、大台)
156.894(+1σ)
156.822(10/25高値、10/20~10/22の38.2%戻し水準)
前営業日終値:156.557
156.389(日足・一目均衡表転換線)
156.000(大台)
155.930(10/22-25安値)
155.342(10/15安値)
155.000(大台)
154.786(10/1~10/20の38.2%押し)
154.558(10/14安値)
154.235(20日移動平均線)
154.108(10/13安値)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引、証券取引、および暗号資産CFD取引(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)に関するご注意


【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。

【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。

【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。
取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会

このページの先頭へ