◆ 再び押し下げられ、そして持ち直す… - 113円半ば


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マネパ為替分析 日刊レポート

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“幾分反発”が期待される局面…!? 

2021年12月21日

◆ 再び押し下げられ、そして持ち直す… - 113円半ば


「オミクロン株の感染拡大」は、引き続き“株安→リスク回避→円売り”を促しています。
さらに昨日は「米歳出・歳入法案の成立難航」を背景にして、“ドル売り”が進行する場面も見られました。
こうしてNYタイム中盤には、一時“113.328円”へ押し下げられる場面が見られました。

一方で先週の金融政策ウィークを経て、「日米金融当局の立ち位置の違い」は鮮明となっています。
このため“ドル買い+円売り”も根強いものがあり、下値を支えている印象があります。
何より「クリスマスウィーク」ということもあり、新規のポジション形成は手控えられやすくなっています。
このため“一方向への動意”は限定されやすく、“上を下への揺れ動き”になりやすいということもあって、下値は限定されているのが実状といえます。


◆ まだ“一方向には動きづらい”だが…?

“113円台”を中心とした揉みあいは、すでに“3週目”に入っています。
このため「そろそろどちらかに…?」といった意識も台頭しやすいと見られますが、如何せん、マーケット環境は前記“一方向には動きづらい”です。

逃避資金流入にて“1.35%”へ一時押し下げられた米10年債利回りは、米20年債入札への思惑もあり、最終的には“1.42%”へと切り返しました。
一方、2営業日で“1100円超”の急落を見せた日経平均は、本日に関しては“自律反発”が期待されています。
基本は“膠着(揺れ動き)”との見方は変わりませんが、本日に関しては“幾分反発(上方向)”を期待したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:114.192(ピボットハイブレイクアウト)
上値4:114.023(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、大台)
上値3:113.959(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:113.849(12/17高値、日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線、12/15~12/17の61.8%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値1:113.727(12/20高値、日足・一目均衡表転換線
前営業日終値:113.626(20日移動平均線)
下値1:113.480(12/20安値後の61.8%押し)
下値2:113.394(ピボット1stサポート)
下値3:113.328(12/20安値)
下値4:113.139(12/17安値、ピボット2ndサポート)
下値5:113.018(-1σ、大台、ピボットローブレイクアウト)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:81.476(日足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
上値4:81.354(12/16~12/20の50%戻し、日足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表先行スパン上限)
上値3:81.156(ピボット1stレジスタンス)
上値2:81.087(12/20高値、12/16~12/20の38.2%戻し)
上値1:81.000(大台、20日移動平均線)
前営業日終値:80.784
下値1:80.608(12/20安値後の50%押し)
下値2:80.529(12/20安値後の61.8%押し)
下値3:80.343(ピボット1stサポート)
下値4:80.274(12/20安値)
下値5:80.180(12/3~12/16の61.8%押し、-1σ)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

152.116(20週移動平均線)
152.000(大台)
151.841(日足・一目均衡表基準線)
151.715(12/17高値)
151.446(12/16~12/20の61.8%戻し)
151.222(50週移動平均線)
151.092(12/16安値、日足・一目均衡表転換線、12/16~12/20の50%戻し)
151.000(大台)
150.721(12/20高値、20日移動平均線、12/16~12/20の38.2%戻し)
150.643(週足・一目均衡表先行スパン上限)
150.405(12/20安値後の戻り高値)
前営業日終値:150.066(大台)
149.768(12/20安値後の押し目)
149.594(-1σ)
149.488(12/9安値、12/20安値)
149.360(12/8安値)
149.050(12/6安値、大台)
148.947(9/21安値、12/3安値)
148.458(7/20安値)
148.270(-2σ)
148.113(3/2安値)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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