◆ “円売り”目立つも… - 114円前半

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マネパ為替分析 日刊レポート

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いつにも増して“些細な要因で動意づく”となる可能性…!?

2021年12月23日

◆ “円売り”目立つも… - 114円前半

「新型コロナの変異株(オミクロン株)」への懸念は根強いものの、昨日は『オミクロン株の重症化リスクは低い』との報道が相次ぎました。
このため“リスク回避姿勢”はさらに緩んでおり、“リスク通貨買い+逃避通貨売り”が優勢となる中で“円売り”が目立ちました。

一方で“ドル売り”も同様に進行しているため、ドル円の動意そのものは限定されています。
昨日発表された米経済指標は“好内容(GDPは+2.3%/消費者信頼感は+3.9の115.8等)”でしたが、反応は乏しく、“114円前半”から抜け出すことはありませんでした。


◆ 今年のスケジュール感を踏まえれば…?

こうしてクリスマスに絡んだ“手控え(様子見)”は、佳境を迎えつつあります。
特に今年のクリスマスは“土曜日”に当たりますので、明日24日は“米国休場(振替休日)”というスケジュール感です。
つまり本日の「米経済指標(PCEコアデフレータ等)」を終えれば、実質的には「クリスマス突入」ということになります。
そうなると取引参加者はさらに減少し、流動性低下も加速度的に進行する展開が懸念されるところです。

流動性低下時の特徴といえば、“全く動かない”or“些細な要因で動意づく”のいずれかというのが常です。
基本は“膠着(揺れ動き)”との見方は変わりませんが、“さらなる反発(上方向)”への期待を持ちながら、神経質なマーケット対峙したいところです。
崩れる展開は期待薄と見ますので…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:114.812(11/24~11/30の76.4%戻し)
上値4:114.727(+2σ、ピボットハイブレイクアウト)
上値3:114.561(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:114.366(12/22高値、11/24~11/30の61.8%戻し、ピボット1stレジスタンス)
上値1:114.189(+1σ)
前営業日終値:114.116
下値1:114.023(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、大台)
下値2:113.948(12/22安値、ピボット1stサポート)
下値3:113.847(日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線)
下値4:113.704(日足・一目均衡表転換線、ピボット2ndサポート)
下値5:113.553(12/21安値、20日移動平均線、ピボットローブレイクアウト)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:82.996(11/26高値、50日移動平均線、大台、+2σ)
上値4:82.741(11/24-25安値、ピボット1stレジスタンス)
上値3:82.651(11/23安値、200日移動平均線)
上値2:82.543(日足・一目均衡表先行スパン下限)
上値1:82.469(12/22高値、週足・一目均衡表転換線、50週移動平均線)
前営業日終値:82.329
下値1:82.072(週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線)
下値2:81.970(+1σ、大台)
下値3:81.843(100日移動平均線)
下値4:81.719(20週移動平均線)
下値5:81.631(12/20~12/22の38.2%押し、ピボット1stサポート)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

154.440(11/19高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
154.216(11/23高値)
154.149(11/24高値)
154.056(11/25高値、大台)
153.858(100月移動平均線)
153.671(11/26高値)
153.601(10/20~12/3の50%戻し、日足・一目均衡表先行スパン下限)
153.372(11/24-25安値、週足・一目均衡表基準線/転換線)
153.281(11/23安値、50日移動平均線)
153.077(11/22安値、大台)
153.864(+2σ)
152.634(12/16高値、12/22高値)
152.516(200日移動平均線)
前営業日終値:152.384(100日移動平均線)
152.224(20週移動平均線)
152.000(大台)
151.845(+1σ)
151.712(日足・一目均衡表基準線)
151.414(12/20~12/22の38.2%押し)
151.265(50週移動平均線)
151.101(12/22安値、日足・一目均衡表転換線)
151.000(大台、12/20~12/22の50%押し)
150.693(12/20~12/22の61.8%押し、20日移動平均線、週足・一目均衡表先行スパン上限)
150.000(大台)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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