◆ 「日米金利格差」はさらに加速… - 122円台

「上昇往き過ぎ感」への思惑は根強いものの、昨日も「日米金利格差」をテーマとする動きが維持されました。
このため" />

FX・CFD・証券取引のことならマネーパートナーズ -外為を誠実に-

マネパ為替分析 日刊レポート

最新の記事

「見誤った」の修正は“道半ば”…!?

2022年03月25日

◆ 「日米金利格差」はさらに加速… - 122円台

「上昇往き過ぎ感」への思惑は根強いものの、昨日も「日米金利格差」をテーマとする動きが維持されました。
このため“円売り”への安心感が台頭しており、主要通貨内で“最弱通貨”の座を円は維持しました。
こうして“前日高値(121.402円)”を欧州タイム序盤に突破したドル円は、NYタイム終盤には“122.408円”へと駆け上がっています。


◆ 「要人発言」も後を押すばかり…

FRB内で“ハト派”とされるカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は昨日、『22年の利上げ不要との見方を修正、現在は計7回利上げを想定』と述べました。
また同じく“ハト派”として知られているエバンス・シカゴ連銀総裁も、『0.25%ではなく、0.50%利上げも容認』とのスタンスを示しています。
一方で日銀で“ハト派”とされる片岡審議委員は、『緩和姿勢をさらに強める必要有』『円安によるマイナスは小さい』と述べています。
これが“ドル買い”と共に“円売り”も進行させるなど、冒頭で記した「日米金利格差」はさらに加速している印象があります。


◆ 「短期的な過熱感」は明白だが…?

本日は「期末を控えた週末」になりますので、“それ相応のポジション調整”は入ると見て然るべしでしょう。
また「米5月0.50%利上げ」はすでに“70%超”の確率で織り込まれていますので、なおさらと考えるのが妥当です。
それでも「日米金利格差」を鈍らせる新たな材料が跳び出さない限り…?

「短期的な過熱感」や「往き過ぎムード」は明白ですので、“さらなる上値追い”に関しては引き続き、自重すべきとは考えます。
それでも“戻り売り”で臨むよりも、まだ“押し目買い”で挑むべき局面と見た方が、妥当なのかもしれませんね。
「見誤った」と認識した後の修正は、まだ“道半ば”といったところといえそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:123.499(15/12/18高値)
上値4:123.360(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:123.000(大台)
上値2:122.855(ピボット1stレジスタンス)
上値1:122.627(+2σ)
前営業日終値:122.350
下値1:122.000(大台)
下値2:121.731(3/23安値後の38.2%押し)
下値3:121.513(3/23安値後の50%押し)
下値4:121.398(ピボット1stサポート)
下値5:121.295(3/23安値後の61.8%押し)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:93.000(大台)
上値4:92.910(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:92.696(15/8/11高値)
上値2:92.414(ピボット1stレジスタンス)
上値1:92.048(15/8/13高値、大台)
前営業日終値:91.917(+2σ)
下値1:91.519(3/23安値後の23.6%押し)
下値2:91.217(3/23安値後の38.2%押し)
下値3:90.973(3/23安値後の50%押し、ピボット1stサポート、大台)
下値4:90.728(3/23安値後の61.8%押し)
下値5:90.519(3/24安値)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

163.870(16/5/31高値)
163.000(大台)
162.000(大台)
161.578(+2σ)
161.410(3/24高値)
前営業日終値:161.337
161.000(大台)
160.915(3/23安値後の23.6%押し)
160.557(3/23安値後の38.2%押し)
160.267(3/23安値後の50%押し)
159.977(3/23安値後の61.8%押し、大台)
159.588(3/24安値、3/23安値後の76.4%押し)
159.039(3/23安値、大台)
158.415(+1σ)
158.000(大台)
157.480(3/8~3/24の38.2%押し)
157.123(3/22安値)

このページの先頭へ

このページの先頭へ

プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


FX取引(外国為替証拠金取引)、商品CFD取引、証券取引、および暗号資産CFD取引(暗号資産関連店頭デリバティブ取引)に関するご注意


【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。

【CFD-Metals】
CFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の5%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。

【証券】
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75%の手数料(消費税込み)、最低手数料は取引形態等により異なり最大で2,750円(消費税込み)をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)があります。

【暗号資産CFD】
暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。
暗号資産CFDは、取引時の価格の変動により、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。
暗号資産CFDの取引に必要な証拠金は、取引の額の50%以上の額で、証拠金の約2倍までの取引が可能です。
取引にあたり、営業日をまたいで建玉を保有した場合にはレバレッジ手数料が発生します。

取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。

〈商号〉株式会社マネーパートナーズ(金融商品取引業者・商品先物取引業者)
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長(金商)第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会

このページの先頭へ