◆ “ストップロス”を絡めながら… - 一時“126円前半”

そう甘くはなかった…。

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マネパ為替分析 日刊レポート

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意に反して“値を落とした”が…!?

2022年05月25日

◆ “ストップロス”を絡めながら… - 一時“126円前半”

そう甘くはなかった…。

昨日は「様子見ムード(動きが鈍い)」を想定したものの、ドル円は大きく値を落としました。
「弱い米経済指標(サービス業PMIが53.5に低下/新築住宅販売件数は前月比△16.6%)」を背景に、“リスク回避姿勢”が先行したからです。
この影響にてNYダウは一時“△500ドル超”、米10年債利回りも“4/27以来(2.71%)”へと低下する中、ドル円は“126.355円”まで売り込まれています。

もっともディフェンシブ株を中心に“押し目買い”が入ったことから、前者は“プラス圏(+48ドル)”に浮上しています。
また後者も“下げ幅を縮めて(→2.77%)”おり、これに引っ張られる形でドル円も“下げ渋って(終値は126.855円)”昨日の取引を終えています。


◆ ただ本日も「イベント」が控えるだけに…?

こうして“上値の重さ”は意識されているものの、“実需/利益確定”の買い需要が下値を支えているのが実状といえます。
このため“拙速的な下値トライ”は手控えられやすく、昨日の下落にしても“ストップロス”を絡めたと考えるのが自然な状況でもあります。
そうなると“もう一段の下値追い”は手控えられる可能性は高く、そして昨日の動きからは“巻き戻し”が進行してもおかしくないことになります。

冒頭で記したように、昨日は“大きな値幅(128.074円→126.355円→126.855円)”を伴った揺れ動きとなりました。
このため“見誤った”ばかりということになりますが、ただ本日も「FOMC議事要旨」が控えています。
“巻き戻し”の可能性は考えつつも、引き続き本日も“様子見ムード(動きが鈍い)”と想定して臨みたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:127.914(-1σ)
上値4:127.834(ピボット1stレジスタンス)
上値3:127.660(5/17~5/24の38.2%戻し、5/24高値後の76.4%戻し)
上値2:127.417(5/24高値後の61.8%戻し)
上値1:127.215(5/24高値後の50%戻し)
前営業日終値:126.855
下値1:126.698(-2σ)
下値2:126.355(5/24安値)
下値3:126.238(4/18安値、50日移動平均線、3/31~4/28の50%押し)
下値4:127.344(ピボット1stサポート)
下値5:126.000(大台)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:91.169(5/18高値)
上値4:91.036(5/23高値、大台)
上値3:90.898(5/24高値、20日移動平均線、ピボット1stレジスタンス)
上値2:90.613(5/24高値後の76.4%戻し)
上値1:90.351(5/24高値後の61.8%戻し)
前営業日終値:90.162
下値1:90.000(大台)
下値2:89.524(日足・一目均衡表転換線)
下値3:89.303(ピボット1stサポート)
下値4:89.242(5/24安値)
下値5:88.998(5/19安値、大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

163.546(5/5高値、4/20~5/12の61.8%戻し)
163.139(日足・一目均衡表先行スパン上限)
163.000(大台)
162.335(+1σ)
162.186(5/9高値)
162.009(4/20~5/12の50%戻し、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、大台)
161.850(5/17高値)
161.779(5/18高値)
161.431(50日移動平均線)
160.995(5/23-24高値、大台)
160.463(20日移動平均線)
160.000(大台)
159.851(5/23~5/24の61.8%戻し)
159.702(日足・一目均衡表先行スパン下限)
159.498(5/23~5/24の50%戻し)
159.161(日足・一目均衡表転換線、5/23~5/24の38.2%戻し)
前営業日終値:159.013(大台)
158.701(週足・一目均衡表基準線)
158.651(-1σ)
158.294(100日/20週移動平均線)
158.000(5/24安値、大台)
157.881(5/19安値)
157.440(5/16安値)
157.074(5/12~5/19の76.4%押し)
157.000(大台)
156.808(-2σ)
156.472(5/13安値)
156.000(大台)
155.599(5/12安値)

《10:50》
《12:20、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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