◆ 米雇用統計は“堅調”、参議院選挙は“与党圧勝”

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マネパ為替分析 日刊レポート

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“年初来高値”を窺うほどではない…!?

2022年07月11日

◆ 米雇用統計は“堅調”、参議院選挙は“与党圧勝”

注目の「米雇用統計」は、いわゆる“底堅さ(非農業部門雇用者数は+37.2万人)”が示されました。
この影響から「米景気後退懸念」は後退しており、“米大幅利上げ→ドル買い”が先行しています。
一方で“リスク通貨買い+逃避通貨売り”も台頭しており、ドル円の上値は限定されています。

一方でもう一つの注目である「参議院選挙」は、“与党圧勝”となりました。
このため「岸田長期政権」への思惑も台頭しやすくなっており、“日経平均高→円売り”が先行しやすくなっているのも否めないところです。


◆ “ドル買い”+“円売り”が重なりやすい状況ではあるが…?

こうして週明けとなる本日は、緩やかながらも“ドル買い”そして“円売り”が進行しています。
ただし明日に「イエレン財務長官来日」を控えており、“ドル円急上昇”が話題となる可能性は否定できないところです。
また明後日に「米CPI」を控えるスケジュール感とあっては、その結果を“確認したい”との思惑も台頭しやすい・・・?

オーダー状況を見ると、“136.50-90円”には分厚いドル売りオーダーが待ち構えているとも聞き及びます。
“下値は堅さ”を背景に“上値模索”する展開を想定しますが、“136円台での揺れ動き”を想定しつつ、本日に関しては“年初来高値(136.999円)”を窺うほどではないと考えたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※年初来高値を更新したため、さらに上値を拡大して記載します。

138.290(98/9/9高値)
138.000(大台)
137.899(ピボットハイブレイクアウト)
137.430(+2σ)
137.338(21/1/6~22/5/9-22/5/24の38.2%返し)
137.220(98/9/24高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値5:136.999(6/29高値、大台)
上値4:136.808(6/30高値)
上値3:136.667(ピボット1stレジスタンス)
上値2:136.558(7/8高値)
上値1:136.457(+1σ)
前営業日終値:136.105
下値1:136.000(大台)
下値2:135.873(日足・一目均衡表転換線)
下値3:135.797(7/8安値後の61.8%押し)
下値4:135.483(20日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値5:135.326(7/8安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:94.157(日足・一目均衡表基準、+1σ、ピボット2ndレジスタンス線)
上値4:93.978(7/5高値、大台)
上値3:93.784(7/1高値)
上値2:93.710、ピボット1stレジスタンス)
上値1:93.477(7/8高値、20日移動平均線、6/28~7/1の61.8%戻し水準)
前営業日終値:93.257
下値1:93.000(大台)
下値2:92.865(日足・一目均衡表転換線)
下値3:92.731(7/6~7/8の38.2%押し、週足・一目均衡表転換線)
下値4:92.572(50日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値5:92.501(7/6~7/8の50%押し)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

167.023(6/23高値、大台)
166.926(6/28高値)
166.332(6/29高値)
166.134(+1σ)
166.000(大台)
165.832(6/30高値)
165.310(7/1高値、7/5高値)
165.000(大台、6/21~7/6の61.8%戻し)
164.615(20日移動平均線)
164.366(日足・一目均衡表基準線)
164.103(6/21~7/6の50%戻し)
163.943(7/8高値、大台)
前営業日終値:163.757
163.362(日足・一目均衡表転換線)
163.085(週足・一目均衡表転換線)
163.000(大台、-1σ)
162.884(50日移動平均線)
162.586(7/6~7/8の38.2%押し)
162.167(7/6~7/8の50%押し)
162.009(日足・一目均衡表先行スパン上限、大台)
161.826(7/8安値)
161.748(7/6~7/8の61.8%押し)
161.592(7/7安値)
161.360(-2σ)
161.238(日足・一目均衡表先行スパン下限)

《10:05》
《10:45、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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