◆ 24年ぶりの“ドル売り介入” - “年初来高値更新→140円台”

マーケットは大荒れの様相…。

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マネパ為替分析 日刊レポート

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“対象通貨”が移行する…!?

2022年09月26日

◆ 24年ぶりの“ドル売り介入” - “年初来高値更新→140円台”

マーケットは大荒れの様相…。

「日米金利格差拡大」を背景に、22日は懸念された“仕掛け的な動き”が入りました。
一方で意識されていた「日本当局のドル売り介入」も実際に入ったことで、ドル円は“乱高下(143円処→145.901円→140.329円)”を演じています。
さらにその後は「介入催促相場」へ押し戻されたことで、流動性が乏しい先週末に反発傾向を強めると、本日には“144.071円”まで値を戻しています。

「日米金利格差拡大」は如何ともしがたいものがありますので、その意味では“ドル買い”が緩む展開は想定しづらいところがあります。
特に「日本当局のドル売り介入」は単独と見られるだけに、おのずと“限界有”との見方が台頭しやすいとこ考えられるところです。


◆ “ドル買い”そのものに変化はないが…?

ただ為替とは“レート交換”になりますので、“ドル買い”を進めるには“相手通貨”が必要になります。
そしてこれまではそれが“円”でしたが、「ドル売り介入」という阻害要素が立ち塞がったことで、“円”から移行する可能性が否めなくなりつつあります。

もちろん“相手通貨”は循環するものですので、このまま“ドル買い”に変化なければ、いずれ“円売り”に回帰してくる可能性は否めないところがあります。
このため“下落する”とは限りませんが、目先は“上値が重い”を意識しながら、少なくとも“上値余地は限られる”との意識を高めておきたいところです。
前記「介入催促相場」を巡る動きが、本格化し出すまでは…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しております。

146.000(大台、+2σ)
145.901(9/22高値)
145.640(ピボットハイブレイクアウト)
上値5:145.000(大台)
上値4:144.586(9/22高値後の76.4%戻しピボット2ndレジスタンス)
上値3:144.176(+1σ)
上値2:143.943(ピボット1stレジスタンス、大台)
上値1:143.463(9/23高値)
前営業日終値:143.335
下値1:143.115(日足・一目均衡表転換線)
下値2:143.000(大台)
下値3:142.642(9/22安値後の38.2%押し)
下値4:142.475(20日移動平均線)
下値5:142.246(ピボット1stサポート、9/22安値後の50%押し)
142.000(大台)
141.766(9/23安値、9/22安値後の61.8%押し)
141.158(ピボット2ndサポート、9/22安値後の76.4%押し)
141.000(大台)
140.858(日足・一目均衡表基準線)
140.549(ピボットローブレイクアウト)
140.329(9/22安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

95.904(日足・一目均衡表基準線、9/13~9/23の50%戻し)
95.722(ピボットハイブレイクアウト)
95.422(日足・一目均衡表転換線)
95.312(9/13~9/23の38.2%戻し)
95.213(ピボット2ndレジスタンス)
95.000(大台)
94.938(50日移動平均線、大台)
上値5:94.704(9/23高値)
上値4:94.575(9/13~9/23の23.6%戻し)
上値3:94.476(週足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
上値2:94.000(大台)
上値1:93.901(20週移動平均線)
前営業日終値:93.591
下値1:93.498(日足・一目均衡表先行スパン上限、-2σ)
下値2:93.375(8/18安値、9/23安値)
下値3:93.068(8/15-16安値、日足・一目均衡表先行スパン下限、大台、ピボット1stサポート)
下値4:92.869(週足・一目均衡表基準線)
下値5:92.573(ピボット2ndサポート)
92.244(8/5安値)
92.000(大台)
91.717(8/3安値、ピボットローブレイクアウト)
91.000(大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

162.352(日足・一目均衡表先行スパン下限、週足・一目均衡表転換線)
162.165(週足・一目均衡表基準線)
162.000(大台)
161.000(大台)
160.698(9/13以降の61.8%戻し)
160.427(9/23高値)
160.327(200日移動平均線)
160.000(大台)
159.640(9/13以降の50%戻し)
159.137(-1σ)
159.000(大台)
158.829(50週移動平均線)
158.200(日足・一目均衡表転換線)
158.000(大台)
157.300(週足・一目均衡表先行スパン上限)
157.000(大台)
156.537(週足・一目均衡表先行スパン下限、9/13以降の38.2%戻し)
156.000(大台)
前営業日終値:155.559(-2σ、20月移動平均線)
155.000(大台)
154.072(3/16安値、大台)
153.564(100週移動平均線)
153.215(3/15安値)
153.126(100月移動平均線)
153.000(大台)
152.856(3/14安値)
152.000(大台)
151.830(3/11安値)
151.348(3/9安値)
150.985(3/8安値、大台)
150.000(大台)
149.892(21/12/21安値)
149.488(21/12/9安値、21/12/20安値)
149.360(21/12/8安値)
149.050(21/12/6安値)
148.947(21/9/21安値、21/12/3安値、大台)
148.458(21/7/20安値)
148.113(21/3/2安値)

《10:50》
《11:40、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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