◆ 「米利上げペース鈍化」への思惑が増幅…? - “147円半ば”へ

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マネパ為替分析 日刊レポート

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神経質な展開はまだ続く…!?

2022年10月26日

◆ 「米利上げペース鈍化」への思惑が増幅…? - “147円半ば”へ

「ドル売り介入 VS 日米金利格差」の攻防戦が続く中、昨日は“後者”の勢いが緩みました。
昨日発表の「米消費者信頼感指数が予想を“大きく下回った(△5.3の102.5)”ことで、米10年債利回りが“さらに低下(4.15%→4.05%)”したからです。
そしてこれを好感したNYダウが“3日続伸”を見せる中、ドル円は“147.514円”へと値を落とす場面を見せています。


◆ それでも“ポジション調整の一環”…!?

こうして「米利上げペース鈍化」という、先週末のWSJ紙で台頭した思惑は、“さらに増幅”した可能性がささやかれています。
一方で「米利上げ観測」そのものが後退したわけではありませんので、“巻き戻しの域”を出ることはないとの見方が大勢を占めているのが実状です。
何より「日銀会合(27-28日)」「FOMC(来月1-2日)」を控えるスケジュール感を考えれば、あくまでも“ポジション調整の一環”と見るのが自然な状況でもあります。

「ドル売り介入」の影響もあり、マーケットには“歪み”が生じつつあります。
このため“円売り”は仕掛けづらく、調整としては“ドル売り戻し(円買い戻し)”に傾きやすいと見るのが妥当です。
それでも“調整”の域を出ない可能性を踏まえれば、“一方向への動意”は禁物ということになります。

“上値は重い”とは考えるものの、まだ「ドル売り介入 VS 日米金利格差」という神経質な展開は続くと見ておきたいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しております。

150.000(大台)
149.701(10/24高値、ピボット2ndレジスタンス)
149.463(10/24安値後の戻り高値、10/21~10/24の61.8%戻し水準)
上値5:149.082(10/25高値、大台)
上値4:148.857(+1σ、ピボット1stレジスタンス)
上値3:148.724(日足・一目均衡表転換線)
上値2:148.483(10/25高値後の61.8%戻し)
上値1:148.298(10/25高値後の50%戻し)
前営業日終値:147.934(大台)
下値1:147.514(10/25安値、10/24安値後の50%押し水準)
下値2:147.271(ピボット1stサポート)
下値3:147.011(10/24安値後の61.8%押し、大台)
下値4:146.936(20日移動平均線)
下値5:146.609(ピボット2ndサポート)
146.479(10/24安値後の76.4%押し)
146.141(日足・一目均衡表基準線)
146.000(大台)
145.703(ピボットローブレイクアウト)
145.428(10/11安値、10/24安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

96.406(9/22高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
96.000(大台)
上値5:95.738(10/21高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:95.380(10/24高値、+2σ)
上値3:95.211(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:95.000(大台)
上値1:94.908(ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:94.604(50日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
下値1:94.476(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:94.404(+1σ)
下値3:94.024(20週移動平均線、ピボット1stサポート、大台)
下値4:93.905(日足・一目均衡表転換線)
下値5:93.813(10/25安値)
93.626(日足・一目均衡表基準線、10/24安値後の押し目)
93.509(ピボット2ndサポート)
93.397(20日移動平均線)
93.206(ピボットローブレイクアウト)
93.000(大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

173.722(16/2/3高値)
173.000(大台)
172.462(16/2/4高値、+2σ)
172.000(大台)
171.000(大台)
170.615(16/2/8高値)
170.088(10/17高値)
170.000(大台)
169.922(10/25高値)
前営業日終値:169.758
169.000(大台)
168.636(+1σ)
168.000(大台)
167.844(10/25安値)
167.591(10/24安値後の押し目)
167.188(日足・一目均衡表転換線)
167.000(大台)
166.000(大台)
165.448(10/24安値)
165.243(20日移動平均線)
165.000(大台)
164.406(日足・一目均衡表先行スパン上限)
164.287(10/21安値)

《10:15》
《10:50、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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