◆ もう一段の“ドル売り” - 146円前半へ

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マネパ為替分析 日刊レポート

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“方向感定まらず”の中、適度に“揺れ動く”…!?

2022年11月08日

◆ もう一段の“ドル売り” - 146円前半へ

“147.117円”へ上窓を空けて始まると、欧州タイムにかけて“147.574円”へと緩やかに反発する場面も見られたドル円。
しかし上値模索はそこまででした。
その後は「中国・ゼロコロナ政策緩和」「米利上げペース鈍化」との思惑が重なり、主要通貨に対して“ドル売り”が進行しました。
こうしてユーロドルが“パリティ(高値は1.00337ドル)”を回復する中、ドル円は“146.067円”へと値を落としていきました。


◆ “動きづらい”が基本だが…?

もっとも「米中間選挙(8日)」「米CPI(10日)」を控えるスケジュール感ですので、“一方向への動意”は限定されがちです。
このため“さらなる下値模索”には至らず、その後は“緩やかに“買い戻し”が進行して、昨日の取引を終えているのが実状といえます。

ビッグイベントを控えるスケジュール感ですので、本日は“動きづらい”と見るのが自然ということになります。
ただ本稿執筆時の短期金融市場では、「米12月利上げの確率」が“拮抗(0.50%:51%/0.75%:49%)”しています。
このため“一方向への動意”は限定されやすいものの、“わずかにズレる”となれば敏感に反応する可能性も…?

“レンジ脱却”のような動きは期待薄ですが、だからといって“動かない”と見るのはやはり早計と考えたいところです。
上を下へと“揺れ動く”という展開も、本日も想定しながら…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しております。

148.836(10/31-11/1高値)
148.441(11/3-4高値)
148.268(ピボット2ndレジスタンス)
147.952(20日移動平均線、大台)
上値5:147.738(日足・一目均衡表基準線)
上値4:147.574(11/7高値、11/3~11/7の61.8%戻し)
上値3:147.455(ピボット1stレジスタンス)
上値2:147.254(11/3~11/7の50%戻し)
上値1:146.976(日足・一目均衡表転換線、大台)
前営業日終値:146.642(-1σ)
下値1:146.433(11/7安値後の押し目)
下値2:146.141(週足・一目均衡表転換線)
下値3:146.067(11/7安値)
下値4:145.948(ピボット1stサポート、大台)
下値5:145.672(11/2安値)
145.375(-2σ)
145.287(50日移動平均線、ピボット2ndサポート)
145.116(10/27安値)
145.000(大台)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

97.000(大台)
96.540(9/20高値)
96.406(9/22高値)
96.188(ピボットハイブレイクアウト)
上値5:96.000(大台、+2σ)
上値4:95.738(10/21高値)
上値3:95.545(11/1高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:95.307(ピボット1stレジスタンス)
上値1:95.088(11/4高値)
前営業日終値:95.007(大台)
下値1:94.773(日足・一目均衡表先行スパン上限)
下値2:94.597(50日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
下値3:94.476(日足・一目均衡表先行スパン下限、ピボット1stサポート)
下値4:94.248(日足・一目均衡表転換線)
下値5:94.146(11/7安値、20日/20週移動平均線)
94.019(11/1~11/4の50%戻し、大台)
93.846(ピボット2ndサポート)
93.767(11/1~11/4の61.8%戻し)
93.545(ピボットローブレイクアウト)
93.447(週足・一目均衡表基準線)
93.292(日足・一目均衡表基準線)
93.071(11/4安値)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

172.462(16/2/4高値)
172.125(10/31高値)
172.000(大台)
170.949(11/1高値、大台)
170.501(+1σ)
170.294(11/2高値)
170.000(大台)
169.436(10/31~11/4の61.8%戻し)
169.092(11/7高値)
169.000(大台)
前営業日終値:168.839
168.606(日足・一目均衡表転換線)
168.268(20日移動平均線)
168.000(大台)
167.562(11/4~11/7の38.2%押し)
167.090(11/4~11/7の50%押し)
167.000(大台)
166.617(11/4~11/7の61.8%押し)
166.000(大台)
165.917(日足・一目均衡表基準線)
165.830(11/7安値)
165.252(-1σ)

《11:05》
《11:40、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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