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マネパ為替分析 日刊レポート

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そろそろ“上振れ時期”に近付いてきた…!?

2023年02月24日

※TV撮影があった関係で、いつもより遅めの配信となります。


◆ まだ“膠着”は続いている… - “135円”前後での揺れ動き

東京市場休場となった昨日も“様子見ムード”が蔓延しました。

「FOMC議事要旨(21日)」でインフレ見通しが“上方修正”されたこともあり、「米利上げ長期化」への思惑は根強いものがあります。
このため“ドル買い”は先行する場面が見られましたが、一方で持続的に“押し上げる”ほどの勢いは見られませんでした。
このためドル円は“135.354円”へとわずかに上値を伸ばしたものの、再び“134円台”へと押し戻されて、昨日の取引を終えています。


◆ ただし“円買いリスク”は一つ剥落…? - 植田候補の所信聴取

こうした中、本日の注目は「植田新総裁候補の所信聴取」といえます。
ただし本稿執筆時にはすでに“終盤”に差し掛かっている中、マーケットが期待する「金融政策変更」を匂わす発言は見られておりません。
逆に「安全運転(現金融政策を支持)」的な発言が多く、“サプライズ”は皆無というのが実状といえます。
ほぼ“無風通過”といえる中、ドル円は“上値が重いが、下値も堅い”を継続している印象が強いです。


◆ 基本はまだ“容易ではない”だが…!?

本日は週末に当たりますので、“大きな動意”は期待薄と見るのが自然です。
ただFRBが注目する「PCEコア・デフレータ」に加えて、本日は「ジェファーソン&ウォラーFRB理事発言」も予定されています。
いつ「金利選好フロー」が台頭しないとも限らず、そして台頭するとすれば“ドル買い”となる可能性が高い…?

“(上値追いは)容易ではない”との見方はまだ変わってはいないものの、そろそろ“上振れ時期に接近”してきたのかもしれませんね。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

136.904(日足・一目均衡表先行スパン上限)
136.671(22/10/21~23/1/16の38.2%戻し)
136.546(20週移動平均線)
136.405(+2σ)
上値5:136.000(大台、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:135.705(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:135.354(2/23高値)
上値2:135.202(ピボット1stレジスタンス)
上値1:135.000(大台)
前営業日終値:134.698(50週移動平均線)
下値1:134.499(2/23安値)
下値2:134.360(2/22安値、+1σ、ピボット1stサポート)
下値3:134.144(2/21安値)
下値4:134.000(大台、ピボット2ndサポート)
下値5:133.915(2/17-20安値、2/10~2/21の23.6%押し)
133.617(2/16安値)
133.430(日足・一目均衡表転換線、ピボットローブレイクアウト)
133.236(2/10~2/23の38.2%押し)
133.000(大台)
132.530(2/15安値、2/10~2/23の50%押し)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

93.078(22/12/14-15高値、2/14高値、200日移動平均線、+2σ)
92.995(2/21高値、大台、ピボットハイブレイクアウト)
92.675(2/22高値、週足・一目均衡表基準線、50週移動平均線、月足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
上値5:92.548(+1σ)
上値4:92.287(2/23高値)
上値3:92.176(ピボット1stレジスタンス、日足・一目均衡表転換線)
上値2:91.942(20週移動平均線、大台)
上値1:91.852(週足・一目均衡表先行スパン上限、20日移動平均線)
前営業日終値:91.690
下値1:91.425(2/23安値)
下値2:91.312(2/10~2/14の61.8%押し、ピボット1stサポート)
下値3:91.192(-1σ)
下値4:90.939(ピボット2ndサポート、大台)
下値5:90.829(日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線)
90.663(2/13安値)
90.848(日足・一目均衡表基準線)
90.545(-2σ)
90.452(ピボットローブレイクアウト)
90.249(2/10安値、週足・一目均衡表転換線)
90.004(1/23安値、大台)
89.860(日足・一目均衡表先行スパン下限)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

165.000(大台)
164.000(大台)
163.939(22/12/13~23/1/3の61.8%戻し)
163.752(2/21高値、+2σ)
163.553(2/22高値)
162.848(2/23高値)
163.572(100日移動平均線)
163.351(200日/20週移動平均線)
163.296(日足・一目均衡表先行スパン上限、20週移動平均線)
163.000(大台)
162.649(50週移動平均線)
162.112(+1σ)
162.000(大台)
前営業日終値:161.840
161.682(2/23安値、2/17~2/21の61.8%押し水準)
161.435(2/21安値、週足・一目均衡表先行スパン上限)
161.156(2/20安値)
161.075(2/3~2/21の38.2%押し)
161.023(週足・一目均衡表基準線、大台)
160.646(日足・一目均衡表転換線)
160.437(2/17安値、20日移動平均線)
160.323(日足・一目均衡表先行スパン下限、50日移動平均線)
160.248(2/3~2/21の50%押し、日足・一目均衡表基準線)
160.095(2/14安値)
160.000(大台)
159.544(週足・一目均衡表転換線)
159.420(2/3~2/21の61.8%押し)
159.019(20月移動平均線、大台)
158.839(週足・一目均衡表先行スパン下限)

《11:30》
《12:20、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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