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マネパ為替分析 日刊レポート

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いよいよ大一番…!?

2023年03月10日

◆ “ポジション調整”優勢… - 一時“136円割れ”

注目の米雇用統計を翌日に控える中、昨日は“ポジション調整”が目立ちました。

特に雇用関連の一つ・新規失業保険申請件数が“前週比+2.1万件(21.1万件)”となったことが、「米利上げ長期化」への思惑を幾分だが後退させました。
このため前日には“137.907円”へと駆け上がったドル円でしたが、昨日NYタイム終盤には“135.930円”へと値を落としています。
もっとも“136円割れ”では買い拾う動きが目立っているなど、まだ“崩れた(頭打ち→反落)”とはいい難いのが実状でもあります。


◆ 「日銀会合」にも警戒しつつ、やはり本命は「米雇用統計」…!?

こうした中、本日は「(黒田総裁最後の)日銀金融政策決定会合」、そして注目の「米雇用統計」が予定されています。

前者に関しては、国内勢の見方は“据え置き”でほぼ固まっています。
ただ海外勢の一部には「(昨年12月に続く)二匹目のドジョウ」を期待する声が上がっており、思惑的な“円買い”が仕込まれているとの声も実しやかに囁かれています。
このため仮に“据え置き”となっても、“ポジション調整(円売り戻し)”が先行する可能性には注意しておく必要があります。
一方で後者に関しては「前月が異常値(季節調整の影響)」と「インフレ高騰下における雇用ひっ迫」で見方が割れていますので、どちらの結果になっても“大きく振れる”可能性は十分…。


◆ 個人的には“上方向(ドル買い)”と見るが…?

個人的には仮に「非農業部門雇用者数(NFP)」が低下したとても、「平均時給」が下がらない限り、“ドル買い”は変わらないと考えますが、後は“結果次第”…。
予断を持つことなく、どちらに振れてもついていける臨機応変さを持ちながら、神経質なマーケットと対峙したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※米雇用統計が予定されていますので、さらに値幅を拡大しております。

138.319(+2σ)
138.180(22/12/15高値)
138.000(大台)
137.907(3/8高値、ピボット2ndレジスタンス)
137.497(200日移動平均線)
137.349(3/9高値)
137.152(3/8~3/9の61.8%戻し)
上値5:137.000(大台、ピボット1stレジスタンス)
上値4:136.919(3/8~3/9の50%戻し)
上値3:136.735(+1σ、3/8~3/9の38.2%戻し)
上値2:136.577(日足・一目均衡表転換線)
上値1:136.397(3/8~3/9の23.6%戻し)
前営業日終値:136.111
下値1:136.006(100日移動平均線、大台)
下値2:135.930(3/9安値、2/24~3/8の50%押し水準)
下値3:135.539(3/7安値、2/24~3/8の61.8%押し、ピボット1stサポート)
下値4:135.370(3/6安値、20日/20週/50週移動平均線)
下値5:135.246(3/1安値)
135.000(大台、ピボット2ndサポート)
134.814(2/10~3/8の38.2%押し、週足・一目均衡表先行スパン上限)
134.159(ピボットローブレイクアウト)
134.047(2/24安値、大台)
133.915(2/17-20安値、2/10~3/8の50%押し)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

92.000(大台)
91.917(3/6高値)
91.732(3/7高値、20日/20週移動平均線)
91.211(3/3~3/9の61.8%戻し、日足・一目均衡表基準線、ピボットハイブレイクアウト)
91.143(50日移動平均線)
91.000(大台)
90.920(3/8高値、3/3~3/9の50%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
上値5:90.831(日足・一目均衡表先行スパン上限/転換線)
上値4:90.702(-1σ)
上値3:90.510(3/9高値、日足・一目均衡表先行スパン下限、週足・一目均衡表転換線、3/3~3/9の38.2%戻し)
上値2:90.291(ピボット1stレジスタンス)
上値1:90.000(大台)
前営業日終値:89.698(-2σ)
下値1:89.543(3/9安値)
下値2:89.324(ピボット1stサポート)
下値3:89.000(大台、ピボット2ndサポート)
下値4:88.664(1/20安値、週足・一目均衡表先行スパン下限)
下値5:88.357(ピボットローブレイクアウト)
88.120(1/19安値)
88.014(1/4安値、大台)
87.418(1/3安値)
87.008(22/12/20安値、大台)
86.467(22/3/17安値)
86.000(大台)
85.263(21/12/3~22/4/20の61.8%押し)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

166.007(2/28高値、大台、22/12/13~23/1/3の76.4%戻し水準)
165.000(大台、+2σ)
164.510(3/1高値)
164.329(2/28~3/9の61.8%戻し)
164.000(大台)
163.929(3/2高値)
163.849(3/7高値、日足・一目均衡表転換線、2/28~3/9の50%戻し)
163.701(+1σ)
163.446(200日移動平均線)
163.292(2/28~3/9の38.2%戻し、100日移動平均線)
162.967(3/8高値、20週移動平均線、大台)
162.822(50週移動平均線)
162.640(3/9高値)
162.529(20日移動平均線)
前営業日終値:162.280(日足・一目均衡表先行スパン上限)
162.000(大台)
161.784(週足・一目均衡表先行スパン上限)
161.614(3/9安値)
161.375(2/3~2/28の50%押し、日足・一目均衡表基準線)
161.156(2/20安値、2/24安値)
161.023(週足・一目均衡表基準線、-1σ、大台)
160.805(週足・一目均衡表転換線)
160.584(50日移動平均線)
160.437(2/17安値)
160.282(2/3~2/28の61.8%押し)
160.095(2/14安値、大台)
159.599(-2σ)
159.529(20月移動平均線)
159.000(大台)
158.914(日足・一目均衡表先行スパン下限)
158.839(週足・一目均衡表先行スパン下限)
158.415(200月移動平均線)
158.130(2/13安値、100週移動平均線)

《10:40》
《11:15、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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