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マネパ為替分析 日刊レポート

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やはり方向感は“上方向”…!?

2023年03月15日

◆ “リスク回避姿勢”もようやく緩み… - “134円台”に反発

やはり“賞味期限切れ”…?

「米SVB破綻」を背景にした“リスク回避姿勢”は、ようやく緩みました。
また注目の「米CPI」は“事前予想通り(前月比+0.4%/前年比6.0%)”となったものの、「インフレ顕在化」を示す内容でした。
これは“(FRBの)タカ派姿勢”を裏付ける格好となり、一旦織り込まれつつあった「米3月据え置き」は後退、「米3月0.25%利上げ」を改めて織り込みにかかる相場付きとなっています。
こうして米10年債利回りは“緩やかに上昇(3.4%→3.6%)”を見せる中、ドル円は“134.895円”へと反発しています。


◆ まだ払拭されたわけではないが…?

もっとも「信用不安」への警戒感が払拭されたわけではありませんので、あくまで“ポジション調整”と見るのが事前な状況でもあります。
特に“心理的な節目(135円ライン)”もまだ回復していませんので、これで“底打ち→反発”と見るのは些か早計といわざるを得ないのが実状といえます。


◆ それでも“下値は堅い”との意識は残る…!?

“日足・一目均衡表の分厚い雲(本日は130.743-133.558円)”に阻まれた後の反発になりますので、テクニカル的には“下値の堅さ”が意識される可能性は残ります。
また一時台頭していた「米3月0.50%利上げ」から見れば“ハト派寄り”ですが、直近の「米3月据え置き」から見ると“タカ派寄り”でもあります。

本日は「米小売売上高&PPI」が予定されていますので、発表までは“結果次第→一旦利益確定売り→上値が重い”といった面は否めませんが、それでも以前ほどの“ドル買い”ではなくとも、方向感は“上方向”と見たいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

136.000(大台)
135.922(ピボット2ndレジスタンス)
135.867(週足・一目均衡表先行スパン上限)
135.757(3/8~3/13の61.8%戻し、20週移動平均線)
135.584(100日/50週移動平均線)
135.415(20日移動平均線)
上値5:135.094(3/8~3/13の50%戻し、日足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
上値4:135.004(3/13高値、大台)
上値3:134.895(3/14高値)
上値2:134.550(3/14高値後の61.8%戻し)
上値1:134.443(3/14高値後の50%戻し)
前営業日終値:134.240(-1σ)
下値1:134.000(大台)
下値2:133.858(日足・一目均衡表基準線)
下値3:133.558(日足・一目均衡表先行スパン上限)
下値4:133.213(ピボット1stサポート)
下値5:133.027(3/14安値、-2σ、大台)
132.578(50日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
132.280(3/13安値)
132.186(ピボット2ndサポート)
132.000(大台)
131.506(2/14安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

92.000(大台)
91.917(3/6高値、ピボットハイブレイクアウト)
91.732(3/7高値、週足・一目均衡表基準線)
91.434(20週移動平均線)
91.146(50日/20日移動平均線)
91.000(大台、ピボット2ndレジスタンス)
90.920(3/8高値、日足・一目均衡表先行スパン上限)
90.510(3/9高値、3/3~3/13の61.8%戻し)
上値5:90.425(日足・一目均衡表先行スパン下限/基準線、週足・一目均衡表転換線)
上値4:90.324(ピボット1stレジスタンス)
上値3:90.249(3/10高値)
上値2:90.095(3/14高値)
上値1:90.000(大台、日足・一目均衡表転換線、-1σ)
前営業日終値:89.670
下値1:89.217(3/13~3/14の38.2%押し)
下値2:88.946(3/13~3/14の50%押し、大台)
下値3:88.807(-2σ、ピボット1stサポート)
下値4:88.675(3/13~3/14の61.8%押し、週足・一目均衡表先行スパン下限)
下値5:88.558(3/14安値)
88.000(大台)
87.904(ピボット2ndサポート)
87.797(3/13安値)
87.418(1/3安値)
87.250(ピボットローブレイクアウト)
87.008(22/12/20安値、大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

169.257(22/12/13高値)
169.000(大台)
168.839(22/12/15高値)
167.999(22/12/16高値、大台)
166.992(22/12/20高値、大台)
166.007(2/28高値、大台、22/12/13~23/1/3の76.4%戻し水準)
165.000(大台)
164.615(+2σ)
164.510(3/1高値、2/28~3/13の76.4%戻し)
164.234(3/10高値)
164.082(3/14高値、大台)
163.665(+1σ)
163.390(200日移動平均線)
前営業日終値:163.206
163.120(100日移動平均線)
163.000(大台)
162.884(50週移動平均線)
162.780(20日移動平均線)
162.572(20週移動平均線)
162.296(日足・一目均衡表先行スパン上限)
162.135(日足・一目均衡表転換線)
162.000(大台)
161.889(3/14安値)
161.754(週足・一目均衡表先行スパン上限、日足・一目均衡表基準線)
161.023(週足・一目均衡表基準線、-1σ、大台)
160.885(週足・一目均衡表転換線、50日移動平均線、-2σ)
160.036(3/13安値、大台)
159.579(20月移動平均線)
159.000(大台)
158.930(日足・一目均衡表先行スパン下限)
158.857(週足・一目均衡表先行スパン下限)
158.418(200月移動平均線)
158.226(100週移動平均線)
158.130(2/13安値)
158.000(大台)
157.504(2/8安値、2/10安値)

《10:45》
《11:20、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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