◆ リスク回避再燃 - “133円半ば”へ急落

またしても昨日は“上値の重さ”が露呈しました。
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ここからは“下値の堅さ”がより意識される…!?

2023年04月26日

◆ リスク回避再燃 - “133円半ば”へ急落

またしても昨日は“上値の重さ”が露呈しました。
「預金流出」を示した前日の決算報告を背景に、「米ファースト・リパブリック銀行株」が急落したからです。
このため“リスク回避→円買い”が台頭し、ドル円を“押し下げ(134.463円→133.362円)”ました。
「弱めの米経済指標」が“米利回り低下→ドル売り”となり、後を押した印象も否めないところです。

一方で「日銀、緩和策を据え置き」との見方が既定路線となりつつある中、“拙速的な円買い”は手控えられやすくなっています。
このためブレーキもかかりやすくなっており、“さらなる下値追い”には至っていないのが実状でもあります。


◆ ただ長くは続かない&スケジュール感からも…?

“リスク回避フロー”に関しては、そう長くは続かないと考えています。
ただつれて進行している“米利回り低下”は、そのまま「米金融政策の行方」へと思いを巡らせやすいだけにちょっと厄介…。
ただスケジュール的に「日銀会合」が先に来るだけに、“円買い”は抑制されやすいと見るのが妥当…?

少し“水準を切り下げた”ものの、“様子見(方向感定まらず)”は変わらない。
つまり“上値の重さ”は相変わらずも、“下値の堅さ”を地ていく展開との見方は継続したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

135.195(+2σ)
135.119(4/19高値)
134.963(4/20高値、ピボット2ndレジスタンス、大台)
134.725(4/24高値)
上値5:134.463(4/25高値、4/19~4/25の61.8%戻し)
上値4:134.331(ピボット1stレジスタンス)
上値3:134.241(4/19~4/25の50%戻し、+1σ)
上値2:133.995(日足・一目均衡表先行スパン上限、4/19~4/25の38.2%戻し、大台)
上値1:133.801(50日移動平均線、週足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:133.714
下値1:133.644(日足・一目均衡表転換線)
下値2:133.362(4/25安値、4/5~4/19の38.2%押し水準)
下値3:133.207(4/13~4/19の61.8%押し、20日移動平均線、ピボット1stサポート)
下値4:133.000(大台)
下値5:132.865(4/5~4/19の50%押し、100日移動平均線)
132.745(ピボット2ndサポート)
132.661(20週移動平均線)
132.567(日足・一目均衡表先行スパン下限)
132.333(4/5~4/19の61.8%押し、日足・一目均衡表基準線)
132.240(週足・一目均衡表先行スパン下限、-1σ)
132.169(4/14安値、ピボットローブレイクアウト)
132.025(4/13安値、大台)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

91.732(3/7高値)
91.391(ピボットハイブレイクアウト)
91.000(大台)
90.920(3/8高値)
90.802(週足・一目均衡表基準線、+2σ)
90.749(4/20高値)
90.517(4/21高値)
90.086(日足・一目均衡表先行スパン上限)
90.018(4/24-25高値、+1σ、大台)
89.947(20週移動平均線)
89.753(50日移動平均線、4/20~4/25の61.8%戻し、ピボット2ndレジスタンス)
89.511(4/20~4/25の50%戻し、日足・一目均衡表転換線)
上値5:89.381(日足・一目均衡表先行スパン下限)
上値4:89.250(20日移動平均線、4/20~4/25の38.2%戻し)
上値3:89.151(週足・一目均衡表転換線)
上値2:89.000(大台)
上値1:88.857(4/20~4/25の23.6%戻し)
前営業日終値:88.586(週足・一目均衡表先行スパン下限)
下値1:88.404(日足・一目均衡表基準線、-1σ)
下値2:88.272(4/25安値)
下値3:88.060(100週移動平均線、大台)
下値4:87.856(4/10安値、ピボット1stサポート)
下値5:87.550(4/6-7安値、-2σ)
87.160(3/28安値、ピボット2ndサポート)
87.027(3/24~4/4の76.4%押し、大台)
86.625(3/27安値)
86.153(ピボットローブレイクアウト)
86.059(3/24安値、大台)
85.263(21/12/3~22/4/20の61.8%押し)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

169.257(22/12/13高値)
169.000(大台)
168.839(22/12/15高値)
168.186(+2σ)
167.969(4/19高値《年初来高値》、大台)
167.723(4/24高値)
167.958(4/25高値)
166.991(4/25高値後の61.8%戻し、大台)
166.848(+1σ)
166.678(日足・一目均衡表転換線、4/25高値後の50%戻し)
166.394(4/25高値後の38.2%戻し)
166.000(大台)
前営業日終値:165.917
165.605(20日移動平均線)
165.386(4/14安値、4/25安値、4/5~4/19の50%押し)
165.200(4/11-12安値)
165.000(大台)
164.775(4/5~4/19の61.8%押し)
164.248(3/24~4/19の38.2%押し)
164.171(-1σ)
164.000(大台)
163.752(4/10安値)
163.592(50日移動平均線)
163.273(4/7安値、200日移動平均線)
163.123(日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線、3/24~4/19の50%押し)
163.000(大台、50週移動平均線)
162.873(4/6安値)

《10:45》
《11:20、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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