◆ さらに“ストップロス” - “137円半ば”へ続伸

見誤った…?いや早かった…?

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マネパ為替分析 日刊レポート

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「ここから先は容易ではない」は継続したい…!?

2023年05月02日

◆ さらに“ストップロス” - “137円半ば”へ続伸

見誤った…?いや早かった…?

欧州市場休場の影響にて流動性が低下する中、昨日は“もう一段の上値追い”が示現しました。
予想を上回る米経済指標を背景に、『米景気後退はさほど深刻ではない』との思惑が強まったからです。
一方で昨日は「ファースト・リパブリック銀行破綻」との報が飛び込んできましたが、「JPモルガンチェースが全ての資産・預金を買収」とのことで“リスク回避姿勢”は却って緩みました。
こうして米10年債利回りは“急上昇(3.45%→3.60%)”を見せる中、ドルは加ドルを除く主要通貨に対して“買い”が進行し、ドル円は“137.535円”へと駆け上がっていきました。


◆ 「ここまで来ると…」との意識は高まりやすいが…?

もうしばらくは“膠着(様子見)”と見ていた筆者としては、「見誤った?」といわざるを得ないのが実状といえます。
そして“200日移動平均線(昨日は136.999円)”を上回り、“年初来高値(3/8日:137.907円)”に迫る状況とあっては、「(もう一段の)仕掛け的な動き」も懸念せざるを得なくなってきます。

ただ昨日も記したように、今週は「イベント目白押し」の一週間となります。
そうした中での“さらなる上値追い”には“新たな材料”が必要と見るのが自然ですが、冒頭で記した要因が“新たな材料”と果たしていい切ることができるか…?

流動性が低下しやすい環境ですので、引き続き“仕掛け的な動き”に目配せをしながらということになりますが、「ここから先は容易ではない」との見方は継続したいところです。
見誤ったばかりではありますが…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

140.000(大台)
139.890(22/11/30高値)
139.589(22/10/21~23/1/16の50%戻し、月足・一目均衡表転換線)
139.390(ピボットハイブレイクアウト)
139.000(大台)
上値5:138.463(ピボット2ndレジスタンス)
上値4:138.180(22/12/15高値)
上値3:138.031(週足・一目均衡表基準線、大台、ピボット1stレジスタンス)
上値2:137.907(3/8高値)
上値1:137.535(5/1高値)
前営業日終値:137.462
下値1:137.232(4/26~5/1の23.6%押し、+2σ)
下値2:137.006(200日移動平均線、大台)
下値3:136.534(ピボット1stサポート)
下値4:136.426(4/26~5/1の38.2%押し)
下値5:136.333(50週移動平均線)
136.107(5/1安値)
136.000(大台)
135.775(4/26~5/1の50%押し)
135.607(ピボット2ndサポート)
135.508(4/5~5/1の38.2%押し、+1σ)
135.239(日足・一目均衡表転換線)
135.137(3/24~5/1の38.2%押し、4/26~5/1の61.8%押し、ピボットローブレイクアウト)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

93.349(22/12/13高値)
93.078(22/12/14-15高値、2/14高値、ピボットハイブレイクアウト)
92.995(2/21高値、大台)
92.675(2/22高値)
92.287(2/23高値、3/3高値、50週移動平均線、月足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
92.146(3/2高値、200日移動平均線)
上値5:92.000(大台)
上値4:91.917(3/6高値)
上値3:91.732(3/7高値、ピボット1stレジスタンス)
上値2:91.443(+2σ)
上値1:91.328(5/1高値)
前営業日終値:91.158
下値1:91.000(大台)
下値2:90.623(週足・一目均衡表基準線)
下値3:90.521(4/26~5/1の23.6%押し)
下値4:90.446(+1σ)
下値5:90.264(ピボット1stサポート)
下値5:90.022(4/26~5/1の38.2%押し、20週移動平均線、大台)
89.899(5/1安値)
89.618(4/26~5/1の50%押し、50日移動平均線、日足・一目均衡表転換線)
89.546(日足・一目均衡表先行スパン上限、20日移動平均線)
89.366(ピボット2ndサポート)
89.214(4/26~5/1の61.8%押し、日足・一目均衡表基準線)
88.988(週足・一目均衡表転換線、大台)
88.833(ピボットローブレイクアウト)
88.653(日足・一目均衡表先行スパン下限、週足・一目均衡表先行スパン下限、4/26~5/1の76.4%押し)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

176.168(16/1/5高値)
176.000(大台)
174.990(16/2/1高値、大台)
174.605(16/2/2高値)
174.000(大台)
173.722(16/2/3高値)
173.000(大台)
172.462(16/2/4高値)
172.125(22/10/31高値、5/1高値)
172.000(大台)
前営業日終値:171.741
171.408(+2σ)
170.966(5/1安値、大台)
170.000(大台)
169.550(4/25~5/1の38.2%押し)
169.089(+1σ)
169.000(大台)
168.763(4/25~5/1の50%押し、日足・一目均衡表転換線)
168.547(4/5~5/1の38.2%押し)
167.976(4/25~5/1の61.8%押し、大台)
167.450(4/5~5/1の50%押し)
167.000(大台)
166.819(3/24~5/1の38.2%押し、20日移動平均線)
166.415(4/28安値、日足・一目均衡表基準線)

《10:35》
《11:30、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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