◆ 反落 - “144円半ば”へ

ジャクソンホール会議を控えて動きづらい中、昨日は金利面を背景にした“ドル売り”が目立ちました。
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マネパ為替分析 日刊レポート

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ここからは“下値の堅さ”がより意識される…!?

2023年08月24日

◆ 反落 - “144円半ば”へ

ジャクソンホール会議を控えて動きづらい中、昨日は金利面を背景にした“ドル売り”が目立ちました。
米欧英独仏の製造業/サービスPMIは芳しくなく、世界的に継続している「金融引き締めスタンスは後退」との思惑が台頭したからです。
このため国債利回りは全体的に低下傾向を見せ、“4.18%”へと低下した米10年債利回りに引っ張られる格好で、“145円ライン”を割り込んだドル円は“144.533円”へと値を落としていきました。


◆ ただ“一方向への動意”は限定的と見るのが妥当…?

いわゆる“ネガティブ・サプライズ”だったといえますが、一方でこの結果を背景に“ハト派寄り”へと転換すると見るのは、やはり早計といわざるを得ないところです。
逆に昨日の動きにて“従来通り”を維持しただけでも、“タカ派寄り”と捉えられる可能性も否めないところ…?

いずれにしてもマーケットの目は、明日予定される「パウエルFRB議長講演」に集中している印象は強いです。
そしてこの内容を見極めたいという思惑が根強い以上は…。

債券利回りの動向を注視しながらということになりますが、やはり本日は「“一方向への動意”は限定されやすい」と見たいところです。
つまりここからは“下値の堅さ”が意識されやすく、場合によっては“(昨日の)巻き戻し”が先行する展開を期待したいところです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

147.698(+2σ)
147.574(22/11/7高値)
146.937(22/11/8高値、ピボットハイブレイクアウト、大台)
146.789(22/11/9高値)
146.581(22/11/10高値、8/17高値《年初来高値》)
146.404(8/16高値、8/21-22高値、ピボット2ndレジスタンス)
146.000(大台)
145.859(8/23高値、+1σ)
上値5:145.778(8/17~8/23の61.8%戻し)
上値4:145.633(ピボット1stレジスタンス)
上値3:145.540(日足・一目均衡表転換線、8/17~8/23の50%戻し)
上値2:145.302(8/17~8/23の38.2%戻し)
上値1:145.000(大台)
前営業日終値:144.857
下値1:144.533(8/23安値)
下値2:144.359(8/11安値、ピボット1stサポート)
下値3:144.030(8/7~8/17の50%押し、20日移動平均線、大台)
下値4:143.757(ピボット2ndサポート)
下値5:143.436(8/7~8/17の61.8%押し)
143.260(8/10安値、7/28~8/17の38.2%押し)
142.998(8/9安値、7/14~8/17の38.2%押し、大台、ピボットローブレイクアウト)
142.701(8/7~8/17の76.4%押し、50日移動平均線)
142.395(8/8安値)
142.307(7/28~8/17の50%押し、日足・一目均衡表基準線)
142.000(大台)
141.894(7/14~8/17の50%押し、週足・一目均衡表転換線)
141.764(-1σ)
141.513(8/7安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

96.842(7/4-5高値)
96.309(7/6高値)
96.000(大台)
95.852(7/25高値、7/31-8/1高値)
95.124(+2σ)
94.932(8/10高値、50日移動平均線、大台)
94.868(8/15高値)
上値5:94.773(日足・一目均衡表先行スパン上限)
上値4:94.533(+1σ、ピボットハイブレイクアウト)
上値3:94.285(8/16高値、週足・一目均衡表転換線、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:94.061(8/22高値、8/15~8/18の61.8%戻し水準)
上値1:93.951(8/23高値、ピボット1stレジスタンス、大台)
前営業日終値:93.874(日足・一目均衡表基準線/転換線、20日移動平均線)
下値1:93.737(日足・一目均衡表先行スパン下限)
下値2:93.412(ピボット1stサポート)
下値3:93.336(-1σ)
下値4:93.220(8/23安値、20週移動平均線)
下値5:93.009(100日移動平均線、ピボット2ndサポート、大台)
92.785(8/18-21安値、7/28~7/31の76.4%押し、-2σ)
92.681(ピボットローブレイクアウト)
92.195(50週移動平均線)
92.000(大台)
91.903(200日移動平均線、週足・一目均衡表基準線、月足・一目均衡表転換線)
91.788(7/28安値)
91.473(週足・一目均衡表先行スパン上限)
91.108(6/2安値、週足・一目均衡表先行スパン下限)
91.000(大台)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

188.785(15/11/19高値)
188.074(15/11/20高値、大台)
187.524(+2σ)
186.957(15/11/23高値、大台)
186.764(8/22高値《年初来高値》)
185.941(8/23高値、大台)
185.465(8/22~8/23の61.8%戻し、+1σ)
185.064(8/22~8/23の50%戻し、日足・一目均衡表転換線、大台)
184.662(8/22~8/23の38.2%戻し)
前営業日終値:184.253
184.000(大台)
183.338(8/11安値、8/23安値)
183.000(大台)
182.785(7/28~8/23の38.2%押し、8/3~8/23の61.8%押し)
182.673(8/10安値、50日移動平均線)
182.364(8/9安値)
182.000(大台)
181.838(8/3~8/23の76.4%押し)
181.547(7/28~8/23の50%押し、日足・一目均衡表基準線、週足・一目均衡表転換線)
181.380(8/8安値、-1σ)
180.960(日足・一目均衡表先行スパン上限、大台)
180.527(8/7安値)
180.307(8/3安値、7/28~8/23の61.8%押し)
180.000(大台)

《10:25》
《10:45、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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