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マネパ為替分析 日刊レポート

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本日は“動きづらい”を前提に…!?

2023年10月27日

◆ さらに“上値模索”したが… - 一時“150円後半”も…

昨日は欧州タイム序盤にかけて、“150.780円”へとドル円が駆け上がる場面が見られました。
一方で「円買い介入」への思惑は根強く、不意に“149.841円”へと突き落とされるなど、不安定な動きを強いられています。

昨日発表の「米GDP」は、堅調な個人消費の影響もあって“約2年ぶりの高水準(+4.9%)”となりました。
ただ「新規失業保険申請件数」が“増加(21.0万件)”したこともあり、米インフレ圧力は高まらず、逆に緩和しました。
このため「米金融引き締め長期化」との思惑は後退、米10年債利回りが“低下(→4.83%)”する中、その後は“上値の重さ”が意識されました。
もっとも“下値の堅さ”は如何ともしがたく、“150円前半~半ば”で概ね推移したまま、昨日の取引を終えています。


◆ “実需絡み”への期待あるものの…?

本日は「スポット取引の月末最終応当日」となりますので、“実需絡み”の動意は期待されるところです。
ただ「中銀ウィーク」を控えた週末ということを考えれば、“その他(特に投機の動き)”は期待しづらいと見るのが自然です。

「米PCEコア・デフレータ」が予定されているだけに、その内容次第では“揺れ動く”という可能性はゼロではありません。
ただよほど乖離した数値でも出てこない限り、FOMCに向けた思惑が新たに台頭する可能性は低いといわざるを得ない…?

米10年債利回りが“上下どちらに放れるか(4.80-5.00%)”を見守りつつ、“150円台”にシフトチェンジした印象の強いドル円は“静かな動き”を想定したいところです。
利益確定売りが入りやすいということを踏まえれば、本日に関しては“やや上値の重さ”を意識しながら…。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン
※ボラティリティが拡大していますので、いつもより値幅を拡大しています。

152.300(90/7/6高値)
151.952(22/10/21高値、大台)
151.771(ピボットハイブレイクアウト)
上値5:151.428(9/1~9/8-9/11の161.8%返し)
上値4:151.275(ピボット2ndレジスタンス)
上値3:151.000(大台)
上値2:150.780(10/26高値《年初来高値》、ピボット1stレジスタンス)
上値1:150.646(+2σ)
前営業日終値:150.388
下値1:150.000(大台、+1σ)
下値2:149.893(ピボット1stサポート)
下値3:149.793(10/25-26安値、日足・一目均衡表転換線、10/10~10/26の38.2%押し)
下値4:149.557(20日移動平均線)
下値5:149.481(10/3~10/26の38.2%押し、10/10~10/26の50%押し)
149.397(ピボット2ndサポート)
149.316(10/24安値)
149.163(10/10~10/26の61.8%押し)
149.080(10/3~10/26の50%押し、日足・一目均衡表基準線)
148.982(-1σ、大台、ピボットローブレイクアウト)
148.804(10/17安値)
148.679(10/3~10/26の61.8%押し)
148.428(10/11安値、-2σ)
148.248(10/5安値、50日移動平均線)
148.163(10/10安値)


◆ 豪ドル円 抵抗・支持ライン

97.663(6/19高値)
97.408(6/20高値)
97.000(大台)
96.923(9/29高値)
96.410(10/2高値、ピボットハイブレイクアウト)
96.035(+2σ、大台)
95.892(10/25高値)
上値5:95.781(ピボット2ndレジスタンス)
上値4:95.510(+1σ)
上値3:95.423(ピボット1stレジスタンス)
上値2:95.266(10/25~10/26の61.8%戻し)
上値1:95.196(10/26高値)
前営業日終値:95.066(日足・一目均衡表転換線/基準線、週足・一目均衡表転換線、大台)
下値1:94.874(100日/20日/20週移動平均線)
下値2:94.745(日足・一目均衡表先行スパン上限、50日移動平均線)
下値3:94.460(-1σ、ピボット1stサポート)
下値4:94.254(10/26安値)
下値5:94.140(10/16安値)
94.047(10/13安値、大台)
93.928(日足・一目均衡表先行スパン下限、-2σ、ピボット2ndサポート)
93.786(10/4安値)
93.539(ピボットローブレイクアウト)
93.428(週足・一目均衡表基準線)
93.057(10/3安値、大台)
92.785(8/18-21安値、200日移動平均線)


◆ ポンド円 抵抗・支持ライン

186.957(15/11/23高値、大台)
186.764(8/22高値《年初来高値》)
186.053(8/30高値、大台)
185.925(8/31高値)
185.777(9/5高値)
185.604(9/6高値)
185.000(大台)
184.762(9/7高値)
184.458(9/8高値)
184.385(9/13高値)
184.072(9/14高値、大台)
183.908(9/15高値)
183.816(10/12高値)
183.749(10/24高値、+2σ)
183.152(日足・一目均衡表先行スパン上限)
183.023(50日移動平均線、大台)
182.912(+1σ)
182.687(20週移動平均線)
182.583(10/26高値)
182.494(100日移動平均線)
前営業日終値:182.392(日足・一目均衡表転換線)
182.231(週足・一目均衡表転換線)
182.000(大台)
181.532(日足・一目均衡表先行スパン下限)
181.258(-1σ)
181.118(10/26安値、日足・一目均衡表基準線)
181.032(10/17安値、大台)
180.846(10/6安値)
180.474(10/3~10/12の61.8%押し、-2σ)
180.278(10/5安値)
180.000(大台)
179.571(10/4安値)
179.000(大台)
178.409(10/3安値)
178.000(大台)

《10:55》
《11:30、テクニカルライン追記》

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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