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今週の為替相場、武市はこう見る

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今週の為替相場、武市はこう見る [2019年12月23日(月)]

2019年12月23日

「米中懸念」「Brexit懸念」の後退に伴うリスク選好姿勢は、やはり“息切れ”しました。
一方で米主要株価詩指数はいずれも史上最高値を更新するなど、「センチメントの改善」は顕著に表れています。
このため“底堅い”も継続しており、現在は“膠着(方向感定まらず)”を強いられています。

「クリスマス休暇」というスケジュール感を考えれば、今週も“膠着(方向感定まらず)”と見ざるを得ないのは事実です。
しかし「些細な要因でも大きく変動する」という可能性も秘めているのが“流動性の低下”ですので、“動意薄”と決めつけるのはいささか早計であるのも、また事実といえます。

そうした中、日柄的に「煮詰まってきた」印象が見え隠れしつつあります。
冒頭で記した「センチメントの改善」を考えれば、「“上値は重い”が、それ以上に“下値は堅い”」と見るのが自然といえます。

「上方ブレイク」への期待は現状では“往き過ぎ(過剰気味)”といわざるを得ませんが、引き続き「基調は上方向」と見ながら、「次なる材料」の跳び出しを待ちたいところです。
“12/2高値(109.726円)”を突破すれば、「上放れ(110円回復)」への期待は急速に膨らむと見られるのですから…?

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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