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【12/2(金)22:30発表】米雇用統計、注目すべきポイントは?
2016年12月01日
発表時間は12月2日(金)22:30となります。
※米国冬時間のため先月までとは発表時間が異なります

今回の米雇用統計は・・・

指標

前回

予想

(米)11月非農業部門雇用者数変化
[前月比]
16.1万人
17.5万人
(米) 11月 失業率
4.9%
4.9%

米雇用統計(以下、雇用統計)とは?

米雇用統計とは、失業率とNFP(nonfarm payrolls:非農業部門雇用者数)を中心に、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・平均時給など10数項目が発表される、為替マーケットで最も注目される経済指標の一つです。

NFPの大きな特徴として事前予想と実際に発表された数値が掛け離れた結果になる事が少なくないことが挙げられます。そのためレートが乱高下し、一瞬の値動きで損失が拡大してしまうこともございますので、建玉をお持ちのお客様におかれましては自動決済(ロスカット)または追加証拠金発生に備えた建玉の調整、前もって逆指値等(※)を設定、あるいは十分に余裕資金をお預けいただく等の対応策を講じていただきますようお願い申し上げます。 ※逆指値は、ティックが飛んだ場合には指定した価格と乖離した価格にて約定する場合があります。

◎今回の雇用統計、マーケットは?
ご承知のように、米大統領選は「トランプ氏勝利」で幕を下ろしました。懸念された“トランプリスク”は、いつの間にか“トランプ期待(トランポノミクス)”へと姿を変え、ドル円を大きく押し上げました。一時101円前半へ急落していたドル円は、1日にはとうとう114円台へと到達しています。

今回のドル急伸を“トランプ期待”という一言で片づけてしまいがちですが、実際には様々な要因が重なっているといえます。「OPEC減産から派生した“インフレ期待(実際に先月30日に合意)”」がそうであり、「日銀指値オペ・米利上げ観測を背景にした“日米金利格差拡大観測”」もそうです。これらがドル買いをさらに後押しした面が否めず、想定を上回るスピード・値幅を伴ってドルを押し上げた印象があります。

その中の一つ。米利上げ観測を占う上で注目されるのが、米雇用統計です。今回の事前予想は「非農業部門雇用者数(NFP):+17.5万人」「失業率:4.9%」「時間当たり平均賃金:+0.2%」となっており、まずは予想数値との乖離が焦点になると見られます。前哨戦(11月ADP雇用統計)が事前予想を大きく上回った(+21.6万人)ことで「強めの結果を期待」する向きは少なくなく、通常であれば「下振れに注意」ということになります。しかし「一筋縄ではいかない」可能性が残っているのが、今回の難しいところです。

例えば12月利上げがほぼ確実視される中、トランプ期待も続いていますので、「多少のネガティブは問題視されない」という可能性が残ります。そうなると高値圏ではあるものの、ドル買いがさらに加速する可能性が否めないということになります。一方で、目立った調整局面が見られていないだけに、仮に「ポジティブであったとしても、12月利上げは確定的⇒知ったら終(しま)い」と解釈される可能性が否めません。そうなると値幅が値幅なだけに「急落の危険性」も頭をもたげてくることになります。つまり今回の米雇用統計は、「結果に沿って素直に反応するとは限らない」という不透明感を孕んでいるといえます。

それでも「瞬間的に大きく反応」、「激しく上下動」といった可能性は、裏を返せば「収益を得るチャンスが増大」と同義です。米大統領選前という微妙なスケジュールから「マーケットへの影響は軽微」に留まった前回とは異なり、「ドル買い要因の一翼」を担っている今回はその動向が注目されています。普段以上に難しい対応を迫られる可能性は残りますが、準備万端整えて、発表の時を迎えて欲しいところです。

先月の雇用統計結果とレート推移



過去2ヶ月分雇用統計発表時のドル/円高安表(Bid)

失業率結果
(事前予想)
NFP結果
(事前予想)
発表直前・直後の
レート差異
騰落幅
11月4日
10月分
4.9%
(4.9%)
+16.1万人
(+17.5万人)
102.952円
⇒102.961円
(+0.009円)
103.284円(21:33)
⇒102.857円(22:59)
騰落幅:-0.427円
10月7日
9月分
5.0%
(4.9%)
+15.6万人
(+17.2万人)
103.730円
⇒103.256円
(-0.474円)
103.904円(21:36)
⇒102.847円(22:36)
騰落幅:-1.057円
発表直前レートは、1分足・Bidにおける21:29(22:29)の終値、直後レートは21:30(22:30)の始値です。
騰落幅は発表前の21:00(22:00)からその後の23:59(翌0:59)までの最高値もしくは最安値の差分です。
注:カッコ内は米国冬時間の場合


各種情報の内容については万全を期しておりますが、断定的判断を提供するものではありません。
上記指標結果に、修正があった場合は修正値を記載しています。
これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社は一切責任を負いかねます。
実際の売買における最終判断はご自身で行ってください。

相場急変時・指標発表時および市場の流動性が低下した場合など、やむをえずスプレッドを拡大させていただく場合がございますが、極力早いタイミングで元の水準に戻すよう努めております。
逆指値の値段設定次第では、スリッページが発生する事が考えられます。

Webセミナーのご案内


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開催日時:12月2日(金)20:30~21:00
雇用統計発表直前の時間に、当社チーフアナリストの武市佳史が司会となって、アンケート形式でお客様に対してお尋ねするセミナーを予定しております。
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