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【7/6(金)21:30発表】米雇用統計、注目すべきポイントは?
2018年07月05日
注:本ページ内における経済指標の予想数値は原稿作成時点でのものであり変動する可能性があります。

発表時間は7月6日(金)21:30となります。

今回の米雇用統計は・・・

(米)6月非農業部門雇用者数変化[前月比]
前回:+22.3万人
予想:+19.5万人
(米)6月 失業率
前回:3.8%
予想:3.8%
(米)6月 平均時給
前回:+0.3%
予想:+0.3%

◎今回の雇用統計、マーケットは?
6月のドル円は「総じて堅調」だったといえます。無難に終わった米朝首脳会談、イタリア・スペインの政局不安は後退し、予想通りの利上げだったとはいえ、『年4回利上げ』の可能性が浮上したFOMCに、さらには「低金利政策を当面維持」とアナウンスされたECB理事会等、多くの要因が「ドル買いの原動力」となったからです。

一方で新興国通貨が下押されたことから、「リスク回避姿勢が台頭」という皮肉な状況も生まれました。米中貿易摩擦懸念も再燃しつつあるなど、楽観できる状況ではありません。「底堅いが、上値も重い」といった展開になっているのは、このためです。

こうした状況下、今回の米雇用統計は発表されます。事前予想は「非農業部門雇用者数(NFP):+19.5万人」「失業率:3.8%」「平均時給(時間当たり平均賃金):+0.3%」となっており、まずはここからの乖離具合が注目されるところです。NFPは「前回値(+22.3万人)を若干下回って」いますが、米労働環境の堅調さを表す「+20万人はキープ」しています。一方で失業率は「完全雇用」に近いだけに、平均時給に弾みがつけば「さらなるドル押し上げ」も期待されるところです。心理的な抵抗が強い「111円前半」を突破するようなことがあれば、「思わぬ高値」を示現する可能性まで、考えておく必要があります。

ただし米金利先高観測が増大すれば、前述した「新興国通貨下落→リスク回避姿勢増大→ドル円にネガティブ」といった皮肉な状況が再発しないとは限りません。折も折、米雇用統計発表当日(6日)は、「(米・中が)新たな関税を発動」とされる日でもあります。内容次第では「リスク回避姿勢増大」あるいは「安心ムード蔓延」へと一気に傾く可能性もゼロではありません。

米国を取り巻く環境が複雑化しているだけに、「些細な要因(キッカケ)で敏感に反応」といった展開まで考えておく必要があります。「単純明快」ではないだけに「対応力が必要」といったことになるかもしれませんが、裏を返せばそれだけ「収益チャンスが多い」ともいえます。「発表後」のみならず、「発表前」から準備万端整えて、その時を迎えて欲しいところです。

米雇用統計(以下、雇用統計)とは?

米雇用統計とは、失業率とNFP(nonfarm payrolls:非農業部門雇用者数)を中心に、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・平均時給など10数項目が発表される、為替マーケットで最も注目される経済指標の一つです。

NFPの大きな特徴として事前予想と実際に発表された数値が掛け離れた結果になる事が少なくないことが挙げられます。そのためレートが乱高下し、一瞬の値動きで損失が拡大してしまうこともございますので、建玉をお持ちのお客様におかれましては自動決済(ロスカット)または追加証拠金発生に備えた建玉の調整、前もって逆指値等(※)を設定、あるいは十分に余裕資金をお預けいただく等の対応策を講じていただきますようお願い申し上げます。 ※逆指値は、ティックが飛んだ場合には指定した価格と乖離した価格にて約定する場合があります。

先月の雇用統計結果とレート推移



過去2ヶ月分雇用統計発表時のドル/円高安表(Bid)

  NFP結果
(事前予想)
失業率結果
(事前予想)
平均時給結果
(事前予想)
発表直前・直後の
レート差異(注1)
騰落幅(注2)
6月1日
発表
(5月分)
+22.3万人
(+19.0万人)
3.8%
(3.9%)
+0.3%
(+0.2%)
109.418円(21:29)

109.662円(21:30)
(+0.244円)
109.409円(21:10)

109.729円(22:59)
騰落幅:+0.320円
5月4日
発表
(4月分)
+16.4万人
(+19.2万人)
3.9%
(4.0%)
+0.1%
(+0.2%)
108.964円(21:26)

108.705円(21:30)
(-0.259円)
108.650円(21:46)

109.228円(22:57)
騰落幅:+0.578円
発表直前・直後レートのレート差異は、米雇用統計発表前後の計10分間での最高値もしくは最安値の差分です。
騰落幅は、発表30分前から発表2時間30分後までの最高値もしくは最安値の差分です。


各種情報の内容については万全を期しておりますが、断定的判断を提供するものではありません。
上記指標結果に、修正があった場合は修正値を記載しています。
これらの情報によって生じたいかなる損害についても当社は一切責任を負いかねます。
実際の売買における最終判断はご自身で行ってください。

相場急変時・指標発表時および市場の流動性が低下した場合など、やむをえずスプレッドを拡大させていただく場合がございますが、極力早いタイミングで元の水準に戻すよう努めております。
逆指値の値段設定次第では、スリッページが発生する事が考えられます。

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開催日時:7月6日(金)20:30~21:00
雇用統計発表直前の時間に、当社チーフアナリストの武市佳史が司会となって、アンケート形式でお客様に対してお尋ねするセミナーを予定しております。
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