指値注文 指値注文とは、暗号資産(仮想通貨)を特定の価格で売買するために、あらかじめ希望価格を指定して出す注文方法。
買い注文では「この価格以下で買いたい」、売り注文では「この価格以上で売りたい」と設定し、相場がその価格に達したときに注文が成立する。
例えば、ビットコインが現在100万円で取引されている場合、95万円で買いたいと考えるなら、95万円で指値注文を出しておけば、価格がそこまで下がったときに自動で購入される。
指値注文は、常にチャートを注視する必要がなく、計画的な取引が可能になる一方、価格が希望値に届かない場合は注文が成立しないリスクもある。