IFD注文 IFD注文とは、2つの注文を同時に出し、最初の注文が成立したら次の注文が自動で発動する仕組み。
「買ったら売る」「売ったら買い戻す」といった一連の取引をあらかじめ設定できるため、暗号資産(仮想通貨)の価格変動に合わせて柔軟な売買が可能。
例えば、ビットコインを「〇〇円で買う」という指値注文と、「買えたら〇〇円で売る」という指値注文をセットで出すことで、利益確定や損切りの手順を自動化できる。
ただし、価格が急変した場合に意図しない約定が起こる可能性もあるため、設定には注意が必要。