プラザ合意

1985年9月、ニューヨークのプラザホテルで開かれたG5での合意。多額の貿易不均衡に対処するため、基軸通貨であるドルに対して、参加各国の通貨を一律10~12%幅で切り上げ、そのための方法として参加各国は外国為替市場協調介入を行うことが合意された。この合意は週末に行われ、翌月曜日の1日(24時間)で、ドル円レートは、1ドル235円から約20円下落した。