メガバンク

巨大な資産や収益規模を持つ銀行とそのグループ。国際金融競争に打ち勝つため、日本でも大手都市銀行同士が合併やグループ化によって相次いで誕生した。かつて「都銀13行・大手20行」と呼ばれた各行は、段階的な合併を繰り返し、2006年に4大銀行(三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそな)、その後3大メガバンク(三菱UFJ、みずほ、三井住友)体制に落ち着いた。