ナスダック・ジャパン

2000年から2002年まで、大阪証券取引所で運営されていた新興企業向けの株式市場。全米証券業協会(NASD)とソフトバンクが折半出資を行って設立されたが、ITバブル崩壊による新興企業の業績悪化から上場数が伸びず、累積損失が増大。取引業務は大阪証券取引所が引き継ぎ、名称を「ニッポン・ニュー・マーケット・ヘラクレス」に変更。さらにジャスダック、NEOと統合されて「新ジャスダック」となった後、東証市場再編により統合・消滅。