リバーサル・ヘッド・アンド・ショルダーズ

チャートパターンの一つ。3つの谷と2つの山で形成される。典型的な底打ちの形。逆三尊。欧米では人の頭と両肩に見たてたヘッド・アンド・ショルダーズの逆として、このように呼ぶ。安値(A)をつけた後に上昇(B)し、再び下落してAよりも安い値(C)をつける。その後上昇してもBを超えたかどうかで(D)反転、3度目の安値はCまで下がらずに上昇。BとDを結んだ線がネックラインとなり、突破すると上げに転じたと判断する。