スミソニアン体制

1971年12月、米国のワシントンにあるスミソニアン博物館で開催の先進10カ国蔵相会議にて取り決められた固定相場制。ドルの切り下げと為替変動幅の拡大が取り決められた。しかしわずか2年で崩壊し、1973年から主要先進国は変動相場制に移行した。