世界貿易センタービル

2001年9月11日、同時多発テロで崩壊したニューヨーク1の超高層ビル。110階建て超高層ツインタワーと4つの低層棟からなる。センター内の関連企業1,200社、5万人の就業者、毎日20万人の来訪者があった。第1ビル(北棟)は午前8時45分旅客機激突、10時28分倒壊。第2ビル(南棟)は9時3分旅客機激突、10時5分倒壊。ドルは急落し、日米欧の金融当局は12日総額1,182億ドル(約14兆円)に上る大規模な資金供給を行った。ニューヨーク証券取引所は閉鎖、17日再開されたが684.81ドル(7.13%)安の大暴落を演じた。